北海道公立高校入試、お疲れ様でした
感想は色々あると思いますが、
終わったら自己採点を必ず行ってください!
自己採点は受験生の皆さんにとって「義務」だと思っています
自分の点数が分かることで、ざっくりとした「合格可能性」が見えてきますよね。
道コン事務局も、自己採点データとりまとめ後に合否判定の速報(予想最低点など)を発表してきます。
(例年試験から2日程度ですので、今年は3/8あたりでしょうか)
テレビやHPで各学習塾からボーダーラインの発表がありますが、あれは全く参考になりませんのでご注意を。
道コンの発表まで待つのが賢明ですよ。
合否がある程度見えてくると、「次の行動」が取りやすくなります。
例えば自己採点結果、恐らく大丈夫だろうと分かったら、一足先に高校で使う参考書を買うとか、定期券の値段を調べるとか、バイトを探すとか・・・色々できますよね。
逆にちょっと厳しいかも・・・となってしまっても、「心の準備」をすることができます。
何より、入試は受験生の皆さんだけではないということです!
ご家族にも大きな影響を与えるものです。
上にも書いた通り、合格濃厚だと分かったら親御さんは制服や定期券の手配などを早め早めに進められます。
逆に危ないぞ・・・となった時。私立高校で出費が増えることが想定されるわけですから、それに向けた準備もすぐに移行できますよね。
自分だけでなく、弟の習い事も辞めさせる、とか、今通っている塾が高いから安いところに切り替える・・・などということも考えられます。※実際にあった話です
家族の「心の準備」にもつながるわけですね!
そういう意味でも、高校入試は皆さん一人が戦ったわけではないのです。
皆さんの後ろに、たくさんの人が支えているんですね。
受験生の皆さんのほんの心がけで、今後の動きが変わってきますので
試験が終わった後の「自己採点」は、責任を持って行いましょう