(部活動指針について[これって短いの?]の続きです)
道教委が定めた「部活動の指針」ですが、
北海道新聞曰く、「国の指針より緩い基準となった」そうです…
■部活、週16時間超えないよう明記 道教委と道「部活動方針」施行
(北海道新聞社HPにリンクします)
①休養日は週2日以上(少なくとも平日1日、土日1日以上/年間104日以上)
②活動時間は長くとも平日2時間、休業日3時間
③オフシーズンあり
例外規定として、大会を控えた1ヵ月以内に限り、
④休養日は平日に週1日(年間52日)以上、週末・祝日に月1日(同12日)以上。
学校閉庁日9日間を合わせ年間73日以上
⑤活動時間は長くとも平日3時間、休業日4時間(1週間で16時間まで)
…普通に長いナァと思うのは私だけでしょうか。
この例外規定ってのが胡散臭い。
どこかのブラック企業の業務形態のような書き方にしか見えない(笑)
「閑散期は週5日勤務、繁忙期は週7日勤務の場合あり、繁忙期は年12ヵ月…」みたいな。
あと生徒を見ていて素直に思うことですが、
ケガが多すぎる
今年だけで「部活でケガをして休みます」って連絡を何度聞いたことか。
しかも数名は下手すりゃ今後の生活に影響するレベル。
これだけ怪我人出て、何故まだ活動出来ているかが不思議な部活もありますからねえ。
部活のせいで学力が…ということもありますが、
それ以前に安全な環境づくり、生徒が成長できる環境づくりを整備してほしいと思います。
ちなみに道新記事、「教諭ら2人懲戒免職」のほうがもっと気になっていたりして
つーか飲酒運転ばっかり!
パイロットもそうだし、にっぽん丸もそうだし…本当に意味が分からない