今年も2学期の土曜日は「特ゼミ」を実施します。
西野地区の中学校は2学期中間テストが無いものですから、生徒のテンション維持が難しいです。
(というか、札幌市で中間テストをやっているところはほとんど無くなりましたね)
長い2学期は、その過ごし方で「差が付く2学期」になります。来週始業式です、頑張りましょう。
さて明日からは昨年同様「入試理科」がスタート。
(基本中3向けですが、中学生は全員参加できます/内部向けの無料企画です)
昨年は入試問題の解説授業がメインでしたが、今年はさらに単元ごとに区分けします。
H30入学者選抜状況報告書のページにある5項目目、
学力検査問題等研究協議会における主な意見、学力検査問題正答表
(北海道教育委員会HPにリンクします)
理科の意見にはこう書いています。
理科では、問題を正確に読み取り、観察・実験の結果を分析して解釈する問題が多 く出題されていた。
今後も、日常生活や社会との関連を意識した出題を継続するとと もに、
難易度の異なる問題をバランスよく出題してほしい
…平均点がやはり低すぎたみたいで、次の入試は調整入りそうですね。
とはいえ、今まで通りの暗記一辺倒では理科の得点は取れませんから、
実験内容を読み取ることや、データの活用などを、特ゼミでトレーニングしようと思っています。
(基本事項が出来ている生徒向けですので、ゴリゴリ進んでいくと思います)
ちなみに国語は新傾向な問題があり平均点は下がったのですが、「意見」を見てみると、
国語では…(中略)…記述量や難易度も適切であった
今後も、領域のバランスを意識した出題について、引き続き工夫してほしい。
とありますので、次の入試も「アレ」が出るんですね…やはり対策は必要ですね。
(中堅層をどうやって伸ばしていくか)
あと中1と一部の中2は予告通り明日から定期演習会(通称:定演)がスタートです。
2学期をアツく乗り切りましょう!