食べ物・料理にも好き嫌いがあるように、勉強にも合う/合わないは存在すると思います。
それは「個性」によるものです
ところが沢山の生徒を見ていると、「こういう生徒は成績が伸びる」「成績が伸びない生徒はここが良くない」といった共通項が見えてきます。
これは、子どもたちの「習性」です
個性は改善に時間がかかるけれど、習性は意識すれば今日から改革できると考えます。
「1番」「100点」にこだわれる(=妥協せずに追求できる)人は、成績が高いです。
成績下位の生徒は、提出物の期限はいつもギリギリだったり、忘れ物が多かったり、
小テストを甘く見たりなど…一般的に「だらしない」行動が見られます
また、家庭学習の時間は当然のこと、起床時間・就寝時間・遊ぶ時間などは適正でしょうか
特にテレビ・ゲーム・スマホに集中し過ぎて、勉強する集中力を削っていないかが心配です。
テレビなどへの長時間集中は、前頭葉に悪影響を及ぼすのは周知の事実です。
勉強だけでなく、部活にも悪影響を及ぼしますよ。
…ちなみにちょっと昔まで、「国語が出来ない」は男の子の特徴でしたが、
女の子が激増しています…理由は明らかですよね?
勉強以前に「変えなければいけない行動」は沢山あります。
生活面・行動面をちょっと変えるだけで、テストの成績なんぞはいくらでも上がります。
もう4月後半ですが、まだまだ新年度です。
変えられる絶好のチャンスですよ!