中学生は春の道コンまで1週間を切りました。
それぞれ、準備していることと思います
一つの問題について、複数のアプローチを心がけてみましょう。
問題を解いて時間が余ったとき、見直しという作業を行うと思います。
私はこの「見直し」という言葉に違和感を覚えています。
小学生・中学生の様子を見ていると、文字通り「見ているだけ」という生徒が多いのです。
もちろん状況によって変わってくることですが、明らかに時間を余して突っ伏す生徒も学校現場で見られることは多いでしょう。
(当塾でそのような行為には粛清が入りますが笑)
余った時間で更に自分を成長できることを考えてみましょう。
オススメは「2度解く」です。
特に算数・数学なんかは同じ問題を2回キッチリ解いて、2つとも答えが一致すれば、
少なくとも変な計算ミスは減らすことが出来るでしょう。
また、別の解き方で解いてみる、ということもオススメしています。
例えば「25×28」という計算の時…
①筆算で解いてみる
②「5×5×28=5×140」と工夫してみる
③「25×4×7=100×7」と工夫してみる
など、「やり方」を変えてみるのもおススメです。
国語の長文なら、文章構造をさらに砕いてみるとか。
そうすると、当初の答えよりも良い解答に出会えるかもしれません。
成績アップの第一歩は、行動を変えることです。
見直しを見直すこと、興味のある方は実践してみてください