保護者の皆さまは、もっと子どもたちにニュースを見させてください。
(最近のワイドショーは相撲ばっかりでアレですが…)
(北海道新聞のHPにリンクします)
記事の最後、
>新井教授は近年、人工知能(AI)の情報処理能力が大きく進歩していることに触れ
>「将来、仕事を奪われないようにするためにも、子どもたちの読解力の底上げにつながる支援が必要だ」と話している。
…履歴書まともに書けなくてエントリーの時点で落とされるとか、コミュニケーション能力が伸びずに就職できないとか、そういったことが想定されそうですね。
読書・スマホ・勉強時間との相関は見られなかったとの評価ですが、
読解力を上げるために一番有用なことは「大人との会話」だと思います。
(国語の成績が伸びない⇒読書させます!だけでは難しいかも)
家族との会話時間よりも、スマホやテレビ、ゲームとの会話時間が長くなっている現状。
共働き世帯が増えている社会的要因はあるが、
「大人が」スマホに夢中になって、子どもと話が出来ていない状況になっていないか?など。
子どもたちのことは子どもたちで…と思ってはいけません。
私たちが65歳超えたときの、年金を支えてくださる方々です(笑