学校間格差…② | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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以前書いた「学校間格差」について、実は結構反応が多いです(現在進行形)ニコ

 

札幌市内他塾の先生仲間からも色々と情報をいただきました。

中1理科・中2数学・中3社会は進度にバラつきがありそうですアセアセ

 

 定期考査期間の高校1年生も、最早試験範囲に「差」があることを実感。

そりゃ義務教育でない高校だから当たり前なんですけどね。

 

例えば数学だと…

①展開・因数分解 ②実数・平方根・絶対値 ③方程式・不等式 ④集合と命題 ⑤二次関数

あたりからの出題が多いです。

これをA高校は ①〜⑤の途中までが範囲、B高校は①〜③まで、C高校は①②のみ、と入学して2ヶ月で大分進みが違っています。

出題内容も、「学校プリントから出る」「ワークが大半」「一部は大学入試問題やチャートなどの市販問題…」とレベルも様々びっくり

 

高校の進度にスタンダードは存在しない。中高一貫校なら、「今さら数IAやってるの!?」と笑われてるかもしれない。

高校生には、こうした現状から如何に国公立大学合格に向けて戦って行くのかを、よく考えて勉強したいものです。特に北海道はキョロキョロ

 

現中3生が志望校を決めるときには、こういうところも参考にしてほしいです。

勿論、校風や距離的問題、経済力だって考えられますが…

 

あと、赤点だけは取らんようにねえー…頑張りましょう