暦どおりの方や学生さんは実質今日から5連休という人が多いかもしれません。
私たちは今日~明日くらいまでは私用中心ですが、6日からの再開準備なども開始しています。
タイトルは、5~6年前に教育業界で流行った用語です。
入学ても環境や人間関係に馴染めず、不登校、退学などの問題が年々増えているみたいです。
高1なんかは4月に宿泊研修をやったりして先に啓蒙なども行っているみたいですが、連休明けると心配ですね・・・5月病はどこも心配です。
私はとにかく「勉強しているか」「勉強できているか」「勉強に目を向けられているか」が心配です。
中1生はまだまだ小学生気分が抜けていないので、「最低でも」4月に習った範囲の学校ワークはやりましょうね!とは言いましたが、きちんと実行出来ているかは気になっています…
まあ、これはあってほしくは無いものですが、
【大して机に向かっていない】→【全然ワークが進んでいない】→【勉強についていけない】
という、初歩的な「わがままのようなもの」は中1生には良く見られます。
※ここで、【大して机に向かっていない】ことについては、時間よりも量や質を優先したいのですが、この感覚が子どもと大人で違ってくるので注意が必要です。
少し長いので次回にしますが、中1はとにかく「内申点の確保」です。
そして中1の1学期はぶっちゃけ「正しく勉強をすれば点数を取れる」と思っています。
小学校時に勉強していなかった人は、それなりに「努力」しなければなりませんが…
頑張りましょう!
高1生はGW明けに定期考査1ヶ月を切るところが大半です。
まだ中学校の卒業式~高校のお客様気分の人はいませんか?
高校は中学と違って、学校の進度にも大きな差が出始めていますよ!自分の高校を標準と思ってはいけないかもしれませんよ。
※例えば数学Ⅰだと、札幌のA高校では3次式の展開が終わったところだけど、B高校では不等式・絶対値、C高校では集合、私立のD高校は三角関数などなど・・・
ただ、高校生は推薦利用しなければ内申点は大学入試に大きな影響がないため、定期考査については中学校ほどシビアに見ることはありません(ちょっとズルい表現ですが)。他の学校(特に進学校など)から「遅れていなければ」大丈夫だと思います。
逆に、周りを良く見て情報を入手するなど、外を見た生活を意識してください。
井の中の蛙にならないことが重要です。
今回は以上です。
お疲れさまでした!