倍率は本当に高いのか? | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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倍率をみてビビっている人、結構多いと思います。

また、現中2生も今後志望校を選定するときも、倍率は不安材料になりそうです。

 

札幌西1.5倍!月寒1.5倍!旭丘1.5倍!国際情報1.5倍!

とか。

「1.5倍」ということは、15人のうち10名が合格すること。逆に5人不合格になってしまうことですね。

 

倍率を確率と捉えてしまう人が多いですが、そもそも入試の合否決定は、

「上から〇人が合格!」

が基本ですからね。

 

また裁量上位高といえども、いわゆる「特攻隊」はいるものです。

例えば札幌西。今回は320名定員に対して471名の出願ですが、

そのうち50名は内申が低めで初めから得点重視枠の一撃狙いだと思うし、さらに50名は、いわゆる「なんA」「なんB」だと思うんですね。

※「なんA」については、過去記事に書いた記憶があるので、探してください。

ですから実質371名くらいの戦いと考えれば、決して厳しくは無いはずです!

流石に札幌南だと「頂上決戦」感が否めないですし、国際情報はそもそも定員が少ないので上には当てはまらない気はしますが、

西・旭丘・東は無理して受験している層も多いので、「実力倍率」だと0.1~0.3倍はマイナスしてもいいと思いますけどね。

 

「それ以上は志望校を下げたくない高校」

平岡・白石・北陵・藻岩・稲雲あたりが高め倍率なのは、人気以外に上記の理由もありそうですね・・・

対象の方は、それほど心配せず安心して受験してくださいね。

 

・・・もし、自分が特攻隊だとしたら?特攻隊だと思われていたら?

 

もっと凄い?やつら沢山いますから!!

気にせず合格に向けて突っ走りましょう!!

 

今回は以上です。

お疲れさまでした!