合格する人と、不合格になる人は「考え方」「気持ちの持ち方」で決まっていると思うんですよね。
北海道の中3受験生は、願書も提出完了して、いよいよ前を向き始めていると思います。
出してしまってのにあれこれ言うのはルール違反ですが、出願変更もあるので赦してください。
筆者(元塾講師)の経験上です。
■合格する可能性が高い人
①自然と志望校が決まっている、志望校がブレていない。
②その高校に入る可能性を分かっている。
③万が一不合格になるリスクも考え、受け入れている。
④入れることが分かって志望校を下げた。
⑤努力すれば結果がつくことを信じている。
⑥入試を楽しめる
■不合格になる可能性が高い人
⑦ずっと志望校があいまい。
⑧行きたい高校があっても家族・友人に「言えない」。
⑨志望校を下げても(学力的に)入れるか分からない。
⑩「落ちたらどうしよう」と考えこむ。
合格する人は、まず②を意識できているか。出願した高校にはまだ点数が足りていなくても(北海道の場合は、特に内申点かな)、「●●点とれば合格できるし、今まで取ったことがあるから出来る!」と思えるか。
また、出願するからには③のリスク計算が出来ているか。
上記がしっかり守れていれば、大丈夫。あとは信じてやるだけです。
負けてしまう人は、「意志の弱さ」に集約されるけれども、いわゆる「特攻隊」気分で受験する人は、大抵特攻して爆死します。
100人いて98人は不合格です。
↑を見てドキッとした人は、今すぐ志望校を下げて、確実に入れる高校にしたほうが良い。
落ちても大丈夫、という人はそのまま進んでください。ひょっとしたら合格するかもしれません。
心を清らかに持ちましょう。
心が濁ると、「意思」は「意地」になってしまいます。