こんにちは!香保です!
今日は、
「子どものマネー教育って
どうすればいいの?」
というご質問に
我が家でやっている
マネー教育を少し
ご紹介します😄
そもそも、お金の勉強って
色々考えると難しそうですが
まずは
「興味を引き出す」
どんな勉強でも
ここが鍵です!
人は、「やらされる」ことを
嫌い、
「自分で決めたい」
生き物だからですね。
では、どうやって興味を
引き出しているのか?
まずは、「使わせる」ところから✨
スーパーや駄菓子屋さんで
「お金を出すと、欲しいものが
買えるぞ!?」💕
という経験をさせます。
すると、当たり前ですが
「お金」が素敵に見えますよね。笑
でも、だからと言って
「与える」だけではダメなんです。
なぜかというと、
お金は
「自分で獲得するもの」
だからですね。
子どもの頃は「与えられる」ことが
当たり前なのに
大人になったら急に
「稼ぐもの」
に変わってしまうより、
元々お金は「稼ぐもの」
だと認識させます。
そのために、
「お手伝い」が大活躍!!
お風呂掃除1回50円、
玄関掃除1回30円
こうして、
「欲しいもの」があったら
「自分でお金を得る努力をして、
使わせる」
ように持っていくと、
だんだんと
「お金って稼ぐの大変なんだな〜」
「お菓子も欲しいけど、稼ぐことは簡単では
ないから本当に大事なものに使おう」
などなど、その子なりに知恵を
働かせるようになります😁
また、
我が家では
わたしが嫌いなゴミ捨て
(階段を上り下りしないといけないから😂)
は値段設定が高めです。
なぜかというと、
お金は「需要があるところに流れている」
ことを知って欲しいから
なんですね〜。
明らかにゴミ捨てより
お風呂掃除やトイレ掃除の方が
大変だとわたしは思いますが
社会では
大変さとお金は比例しません。
比例するのは、
そこに需要があるかどうか
(やって欲しいと思う人がいるか)
です✨
こんな風に
小さいうちから「お金」に
触れている息子は、
まだ小学生ですが
・欲しいものは自分のお金で買う
・そのためにどうやって効率よく稼ぐかを
考える
・使い道、使い方を考える
・利益や仕入れの概念を覚える
・増やし方への興味を持つ
ように育っています😀
大人も忙しいので
全てを教えてあげることは
出来ませんが
興味関心を引き出すことが
できれば
意外と子どもは
自分で考えて
行動していくようになるものです。
ちなみに、
お手伝いは
マネー教育のみならず、
自己効力感
(「自分は何かを成し遂げる力があるんだ」
という「自信」)を育てたり
「ありがとう」と言われることで
他者貢献感を育てたり
「他に何かできることはないかな」と
自主性を促したりと
自立のために必要なことを
たくさん育てることができます✨
ぜひ参考にしてみてくださいね😄
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました😊