「独り言」
人はこの世に生を受け生まれ、幼少時代に両親の愛情を受けそして、子供は無邪気な生き方で5歳位までに両親へ愛情を返す。
その後学業(小・中・高・大)で今までの家庭での概念のみから、友達等との交流のなか、自分自身を確立し、成人する。
成人し職に就き、その職場の方々から更に人生や仕事、人間関係を知り、恋愛、挫折、希望、寂しさ、悲しさなどを自分を確立して生きている。
さて私は1年を通じ、
「己は何の為に生きているのか?」
「自分は公平な生き方をしているのか?」
「私は仕事を何故するのか?」
「家族に対して自分は良い父親であるのか?」
「全うな生き方をしているか?」
・・・・・
自分自身の今の生き様が、果たして己の進む道を歩んでいるのかと、ふと考える事があります。
多分常に自分に自信が無いのか、はたまた、己の弱さなのか、
「人生の流れが良いときに笑顔でいることは誰でも出来る、でも人生の良い流れだからこそ、自分を見つめ返してみる」
「人生で辛い時、悔しい時、寂しい時だから、下を向くのは凡人、そんな境遇だからこそ笑顔を絶やさない」
これが私の考え方です。
今幸せかと問われれば、「幸せです」と答えることでしょう。それが良い流れであっても、たとえ嫌な流れであっても、私はほんの些細な出来事、生きている事だけで「幸せ」を感じます。
今日も朝の4時前に目覚めて、布団の中でこんな事を繰り返し繰り返し自問自答していました。
根が真面目な性格とは言い切れませんが、多くの方へ私の愛情を注げるような、そんな生き方がしたいと切に感じた今日の朝でした・・・
「どんな苦難でも、どんな悔しさでも、どんな寂しさでも、それが人間形成かつ己の糧となる」
だから私は何からも逃げません。逆に苦行に突き進む性分ゆえに、こんな事ばかり考えるのでしょうか?
以上・・・・