この数年で、不動産業界も淘汰の時代を迎えます。
数年前まで青春を謳歌していた、あの会社でさえ、
すでに清算や倒産、はたまた会社更生法の憂い目に
あってしまっているではないでしょうか?
話は不動産の将来象と、飛んでしまいますが、
結構好きだったあのCM【生産技術】社の踊るロボット
のCMはついこの間まで、12チャンネルあたりで
よく放映されていましたよねェ~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090711-00000273-mailo-l16
面白い会社だと思っていたのに残念です・・・・
よほど技術があっても過剰投資やお客様に支援され
ない会社、世の中の情勢では、たとえ大手だったとしても
現在の金融機関は潰す選択肢を選ぶ可能性大では
無いでしょうか?
さて、不動産業界では、5年を過ぎたころから、PCの
機能UPや、通信網(光の次の世代)がなおいっそう躍進し、
次世代通信技術の発達から、不動産探しも、不動産屋さんに
行かずとも大半の概要が分かるようになってきます。
例えば、現在自宅で英会話レッスンを受けることが既にできる
TVとのコラボの様な、TVPC(テレビパソコン)なども徐々に
発達し、劇的にローコスト化が進み、一般の方々にも普及
していく可能性も否めません・・・・
その事によりメールでのやり取りから、その後、お客様が
「この会社で・・」と思った会社へ、今度はTVPCを通じ、
今まで会社(店舗)で行っていた【接客】そのものが、根底的に
覆されることもあるでしょう。
TVPCを通じ、あたかもお客様が目の前にいるような応接を
通じた営業となって行くかも知れないですね。
また、そのようになって来て重要視される事は、やはり
物件情報の正確さだけでなく、その情報をいかに多くの
画像や説明で捉えるといった事が、不動産会社の生命線に
変化し、今までの営業力だけではなく、情報提供力、そして
会社自体のオープン化が必須となることでしょう。
お客様はここぞっと思った時から、その会社そのものを
今度は情報収集します・・・・・
例えば会社の接客室がドアの向こうの密室・・・なんて言う
会社はすべて捨てられるような時代が・・・・・
また、新たな新興勢力も出てくる可能性大でしょうか?
今までも不動産業界はすぐに新しい業者が、発生していましたが
新しい会社を興す人は、当然今までの経験のもと、不動産会社に
いた方が興す場合が多かったですよね。
しかし、5年・10年後はもしかしたら・・・不動産の調査を主体とした
会社が出てくる可能性大ではないでしょうか?
例えば、家屋調査士事務所の別法人なんて・・・っ怖い
全く畑違いの業種の参戦も大いにありかもしれませんね。
しかし!それでも今と変わらぬ不動産業者もまだまだ多く
存在します。それは・・・賃貸管理主体の会社です。でもそんな
管理会社も少子化の波からは脱却できず、常に大家さんからの
入居要望に頭を下げ続けるのでしょう・・・・・・
さて、そんなネット中心となった10年前後、お客様はどんな
事を基準に不動産会社を選んで行き、そして契約等の手続きや
その他仲介手数料なるものが、これからも永遠に存在して
行くのでしょうか?
でも手数料がなくなったら、仲介業者は全滅ですね・・・・・・・・
そんな10年後はいったい不動産の折込広告自体がナンセンスな
時代ですね!まだまだ書きたいのですが、今日はここまでです!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
群馬県伊勢崎市周辺の不動産の事なら
インターネットでラクラク不動産探しの
クリエートハウジング
当社CMはこちら・・・・・・・
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇