そういえば、この前の休日温泉から帰った自分は
女房・娘が自宅に帰るなり寝てしまったので、HDDに
撮りためておいた、ドラマを見ることに・・
そうです、遅い話題ですが、ROOKIESです。
最終話の放送の3つ前から見始めたのです。当然
机の上には、そして連発で最終話に突入。
もうご存じの方も多いでしょうが、ハッキリ言って
涙 涙 涙 の連発でした。
やっぱり自分の世代の人間は精神論や勝負に
勝つことに対する努力に心打たれるのでしょうか。
自分も現在不動産業を生業として生活しておりますが、
負けず嫌いというか、頭が良くないのか、どんなことにも
目一杯がんばってしまいます。このドラマ自体、原作も
読んだ事はありませんが、ひた向きに生徒を信じる先生や
一度道を外した者が夢に向かって羽ばたく状況は、視聴者の
心をぐっと掴んでいると痛感しました。
今は大変恵まれた時代にも関わらず、毎日目をつむりたく
なるようなニュースが散漫しています。そんな時代だからこそ
このドラマに出てくるピュアな人間が素晴らしく見えるのでしょうか。
これは持論ですが、『自分を良くするのも悪くするのも
結局は自分自身であり、責任転嫁はご法度」だと常に自分自身に
言い聞かせています。自分は弱い人間だと理解しているため
相手に対しての配慮、優しさは絶対に怠ってはいけないものだと
考えます。また、月並みな答えですが相手に対して感謝の意は
絶対に必要不可欠だと思います。
ふと、そんな事を思っていると、女房が起きてきました。
その後はしっかりとを一人で飲んで、しかも目を真っ赤に
していた私を一喝してくれました。
酔っていたせいでしょうか、やっぱり自分はまだまだなんだなと
再度認識しました。
その夜、内藤の防衛戦でまたまた、目がウルウルときてしまいました。
後半まで清水にポイントでリードされて、あの状況でKOを取った瞬間
『すごい』の一言。
何かに心底打ち込み、何かを本気で信じる事のできる人間に成りたいと
本気で思った休日でした・・・・・