昨日はブログの書き込みが出来ませんでした。その理由は
熊谷まで契約に行っていたためです。
ちょうど2週間前、私の知人から埼玉県の寄居周辺で不動産
物件を探してくれ、と言った連絡が入りまして、知人の友達が
探しているとの事で、急遽希望にあった物件探しが始まったの
です。
運よく希望に該当するであろう物件を探し出し、先週の金曜に
いざ下見に行くと、思ったより良い物件だったため、すぐさま
本人に連絡。先方も即見たいとの事で、先週の披露宴のあと、
そのまま、ご案内に・・・・・・
今回は寄居と言うこともあり、その物件のみ案内し、本人に
『どうでしょうか』と確認すると、有無を言わさず『これにします』
との返答、私が『本当にこれでよいのですか』と再確認した所
『今までいくつも物件を見たけれど、今回の物件ほど良い物は
なかったですから、これに決めます』との返答でした。併せて
大変うれしかったのは、当日初めて会った方だったのですが
私の事を信用したから、『お任せします』と言われたことです。
その後はトントン拍子に事は進み、昨日無事契約に至りまし
た。(^∇^)
さて・・・・
私は、始めの頃ブログにも書きましたが、不動産の仕事に
携わり早11年近く経ちます。その間色々な失敗、多くの方の
援助を受けながら、今現在も自分自身を若輩ものだと感じ
毎日が勉強だと思い、仕事をしています。
常に感じていなければいけないと思う事は、自分の物差し
だけで、物事を判断したり、納得しないようにしている事です。
当然仕事においても、私生活でも絶対に譲れない事もあり
ますが、結局は仕事も私生活も相手がいると思えば、自分
言い分や考えの押し付けをしていれば、円滑な付き合いが
出来ません。しかし、そればかり気にしていてもまた然りで
自分を見失ってしまいます。
が故に、相手がどこまで求めているかを愚直にやり続ける
事、それが大事なのではないかと思っています。先ほど言っ
たように、自分の物差しで100%と思った事も、実は相手には
50%しか伝わらない事だって多々あるはずです。時にはその
事に全く気づいてもらえない事も数多くあり、だったらそこま
でやらなければ良かった、と思う事もありますが、しかし、そ
う思うところで、愚痴を言っても何も変わりません。だから
こそ、私は120%の事をやり続けます。
話は変わりますが、この前テレビを見ていて、格闘家の
須藤元気さんが『時間があればいつでも【ありがとう】と言って
いる』と言っていました。自分はその事に大変共感しました。
確かに一人の時に独り言を言うのはおかしいと思う方は
多いかもしれませんが、私は口に出して言うことは絶対に
本当になると信じています。
話は飛びましたが、知人の友達のことも、案内前に下見や
案内時も配慮し、道・スーパー・駅・仕事場までのルートなど
自分が出来る事をやっただけです。
仕事も私生活も100%はありえないかもしれませんが、
そこに1歩でも近づく為に、今日も頑張って行きたいと思いま
す。
また、長文になってしまいましたが、このブログを読んで
くれたみなさんが、少しでも元気になれますよーに。