先回もブログに書きましたが、長い夏休みの目的のひとつが検査入院でした。
出産以外の初めての入院・・・
入院の事の初めは、脚のむくみと紫斑という赤い点々みたいな斑点が膝下に出たことでした。
むくみが半端無かったので、病院で血液検査をしてもらい→総合病院で検査→検査入院。
今回、私が受けた検査は『腎生検』という腎臓の組織を一部取って・・・というもの。
取った後の安静が必要と言う事で、5日間の入院を要する検査でした。
まず、当たり前でしょうが麻酔が痛かった
表面と筋肉・・・この奥の筋肉にする注射がきましたね・・・
点滴もしていましたが、血圧下がっちゃって気分が悪くなって目が回りそうでした
組織を取るのはそんなにというか、ほぼ感じず、ちょっとイヤな感覚くらい・・
この検査、取った後が大変でした
男の先生が取った後のうつ伏せ状態の患部を15分間手で圧迫
私・・・圧迫されて結構苦しい
首が・・・うつ伏せで首が・・・
15分ののち、砂袋のような重りをのせ3時間半
この3時間半は、首が限界で「先生、首がもう限界です・・」でそうなりました。
本当は、尿意を感じたら仰向けなんですが、限界でした
これでやっと仰向けになるわけですが、力を入れてはいけないので、看護師さん二人にゴロンとやってもらいました。
そして、排尿しないといけない訳ですが、ベッドの上で出来ないわけです
ベッドの上ではしてはいけない的な意思が働くんでしょうね~
無理なんですよ~
結果・・・管を入れられることに
もう気持ち悪くて、膀胱炎の酷いのみたいで、ザワザワして・・・これ出産時も経験してるんですが、全身麻酔の帝王切開だったので、わからなくて、そんなに嫌な感じしなかったんですよ。
そして、またここからが試練・・・
寝返りが打てないので、今度は腰が・・・
ただでさえ腰痛あるのに
数時間経って、腰の限界を伝えると寝返りを打ってもいいと・・・
ホッとしましたよ
尿道には管と手には点滴ですから、そうそう寝返りも打てないんですが、それでも寝返りが打てることはありがたかったですね
夜も腰痛との戦いでしたが、翌日には管も点滴もとれ、かなり解放されました
しばらくは、血尿が出たり、安静が必要でしたが、なんとか5日間で退院できました
まだ検査の段階なので、結果が出てこれからが治療なんですけどね~
ホントに健康が一番ですね
短い間でしたが、家族や色々な方の暖かさを感じられました
元気に動けるって幸せ