恐山の院代、南直哉さんの著書「恐山」。
図書館で借りて、読みました。
本の中で、一番インパクトがあったのは、院代が恋愛結婚だったことでした。
知り合いからの紹介だったそうです(詳細は本書にて)。
お坊さんといっても、修行中でも、出会いはあったのですね。うらやましい……。
そう。出会いがある人は、どこにいてもあるものです。
あ、ちなみに恋愛で出会いの多い少ないって、ホロスコープで最初から、星に出てるんですよ。
それで、そういう方はあんまり苦労しなくても、スルッと結婚できちゃいます。
残念ながら、そういう星がない人は……、そっちのほうがむしろ普通なのですが、それはもう、自分で努力して、そもそもの出会いの機会を増やすしかないのです。
私もそうです。別に恋愛で、出会いがある星は持っていません。
自分で、機会を増やすしかないですね。
さて、残りは自分用、読書備忘録です。
☆恐山という山があるわけではない。(恐山は火口にできた土地、カルデラ)
☆恐山では、植物も育たない。デジカメのレンズが勝手に出たり、しまったりと誤動作もするが、怪奇現象ではなくて、温泉による硫化水素ガスの化学反応。
☆温泉は大変良質。ただし、霊場のため温泉としての取材はすべて断っている。
☆恐山のイタコというイメージは、昭和30年ごろから急速に作られたもの。両者に契約関係は一切ないし、介入もしていない。
☆魂呼び。宇曽利湖の対岸、大尽山の方角に西方浄土はあると言われている。湖に向かって一斉に叫ぶと、声が反響してこの世のものとは思えない声になる。
☆死んだら無記。
☆曹洞宗 只管打坐の修行場と1200年続く、死者供養の霊場を持つ。日本仏教の幅の広さ。
☆パワーレススポット
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