図書館で、たまたま横森理香さんの本を久しぶりに見つけました。




 横森理香さん、懐かしいっ!!



 サラサラと読みやすいエッセイで、都会的な情報と、実体験に基づく話は少し年上のお姉さんからのアドバイスのようで、一時期ハマり、何冊か読みました。



 その中の1冊が、「愛しの筋腫ちゃん」でした。



 ヤツガシラみたいな大きい子宮筋腫ができて、横森さんは手術をすすめられたものの断り、オーガニックやスピリチュアル的ヒーリングを生活に取り入れる話でした。



 当時はオーガニックや玄米食、スピリチュアルは一般的ではまだなかったですし、またお洒落でもありませんでした。



 なので、横森さんの取り組み「お洒落オーガニック」「センスのよいヒーリングライフ」はとてもインパクトがありました。



 私は当時、子宮筋腫はなかったけれども、女性によくある病気とは知っていたので、気になって読み、読後、世の中にはこんなに精神的に強い人がいるんだ……と思いましたびっくり



 私だったら、医師に手術をすすめられたら、すぐに怖くて受けていたと思います。



 そして、それから20数年後……。



 たまたま図書館で見つけた続編では、その後出産があり、結局はチョコレート嚢胞など、ほかの病気も併発したほか、救急車で運ばれたりもあったので、手術をしたという話でしたびっくり



 その間に、若い医師に誤診もされたりで、相当大変そうでした。



 ともあれ、横森さんはどんどん挑戦していく方なので、その筋腫を取らなかった20数年の間にも、さまざまなヒーリング手法のほか、鍼や漢方もお試しされて、健康的な生活を送られていたそうです。



 それだけに、これだけやってもやっぱり手術しかなかったのか……とファンとしては、代替医療の限界を思いました。



 ただし、横森さんがまったく間違っていたわけではありませんニコニコ


 

 大きな筋腫持ちと分かってからは、普通なら摘出して出産はあきらめるかもしれないところ、筋腫持ちでも出産準備を受け入れてくれるクリニックを探しだしたりしています。



 また、20数年後に手術となったため、医療技術がその間にすすみ、開腹ではなく、大きなヤツガシラ筋腫でも、チョコレート嚢胞があっても、腹腔鏡手術で済んだそうです。



 医師のアドバイスは重要ですが、自分がどうしたいかは大切ですよね。



 手術という結果に、ちょっと残念な気持ちになったのは事実でしたが、それでも横森さんが事実を書いて下さったおかげで、病気へのとらえかた、考えかたは学ぶものがありましたニコニコ

 


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