デザートには、バースデー・プレートを作っていただきました。
前回同様、今回も父は中華フルコースをほぼ完食
さすが、雅叙園の中華は絶品です。
じつは目黒雅叙園には行くたびに、毎回モヤッとしたことが起きるのは事実です。
こちらも、モヤッとした話。
今回もじつは人によって、言うことが違うとかありました(具体的には書きませんけど)。
けれども、そのモヤっとした部分を凌駕しても、また来たくなるほど雅叙園の中華は美味しいのです。
我が家と実家から近くて、こぉーんな非日常的な世界が体験できる中華のお店ってそうはありません。
そういえば、昔、香港にアバディーンというどこか現実離れした水上レストランがありました。雅叙園の魅力は、妖げでまさしくそんな感じです。
どこか、浮世離れした空間なのです。
そう、ここはホテルというより、我が家的には非日常に没入できる、高級中華料理店。
モヤっとすることが起きやすいのは、おそらく、ここが3つの会社(目黒雅叙園、ワタベウエディング、ラサール・インベストメント)が関わっているため、それぞれの連携が悪いなどで、行き違いやトラブルが起こりやすいのかなと個人的には思っています。
なので、前回父が言っていたように「トータルで見て、お値打ちだったらいい」と、細かい部分にはめくじらを立てず、食事の場所として使うのがよいと思います。
父は同じものでも、いつも経営者的な視点で見ているので、私は気づきが多いです。
帰りに見た、ブライダルのディスプレイ。
雅叙園といえば、有名なのが太宰治 佳日ですよね。
この時代の雅叙園は、もしタイムマシンがあるなら、乗って見てみたいです。
「佳日」には、昭和の雅叙園、支那料理屋時代の結婚式の話が書かれています。
一日で300組の挙式があったこと。雅叙園のコンセプト「庶民が気軽に来れる場所」通り、そうとう人気の場所だったこと。
今はリフォームされて、シンプルな内装部分も増えていますが、昔の雅叙園はもっとゴテゴテで、ある意味とても楽しそう。
雅叙園は、食事に来ると楽しい場所だなといつも思います。
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