Amazonの労働社会問題社会学のベストセラー。
福永耕太郎さんの「電通マンぼろぼろ日記」。
三五館シンシャから、バスドライバー、大学教授、コンビニオーナーなど、さまざまな業界の裏事情暴露話がシリーズで出ており、そのうちの一つです。
信頼できる、ある方がすすめていたので、読んでみました。
面白い。
Jリーグブームなど、あれはこうなっていたのかと仕掛ける側の裏側も分かりました。
この類の業界裏話本って、学生時代、就職活動の一環として何冊か読んだのですが、最近はご無沙汰でした。
続けて、ほかの職業でも数冊読みました。
久しぶりに読んだら、世の中の仕組みが昔読んだ本よりクッキリと書いてあります。
おそらくですが、ちょっとした暴露ならインターネットにすでに探せば出ているので、より鮮烈な体験や強い真実じゃないと、出版にならないという理由がひとつ。
もうひとつは、いい執筆者を探すのも昭和の時代より探しやすかったり、持ち込みがあったりが増えているのだろうと推察しました。
私は親戚の叔父がこの本に近い時代に、電通で働いており、ほどよく出世もして、ものすごく幸せな老後、家族に見守られての一生を終えたので、「あの叔父さんは、やっぱり、すごかったのだなぁ……」と感慨もありました。
叔父はおそらく、この暴露されたかたのような目立つ業績のあげかたはなかったのだと思います。
だからこそ、伏魔殿のような電通でうまく泳ぎきったのではと思います。
このシリーズ、日本の労働環境や問題点が分かるので、おすすめです。
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