バブル時代に、魔性の女と言われた川添明子さん。
川添象郎さんとの蜜月は長くは続かず、明子さんは産まれたばかりの息子と別居暮らしを始めます。
子どもが大きくなるまでは、離婚をしない。そう思っていたので、お二人の別居生活は10年以上にも及びました。
その間、明子さんには新しい内縁関係の男性も現れます。この方とは9年続き、子どもも産まれますが、お相手に奥様とお子さんがいたので、最後まで結婚することはありませんでした。
ところで、この交際中、内縁男性との間に産まれた子どもを明子さんは象郎さんに何の相談もなく、勝手に象郎さんの実子として、届けを出してしまいます。
象郎さんがあるとき、役所へ手続きに行った際、お子様が2人いますねと聞かされて、心底、びっくりしたそうです。
そりゃ、びっくりしますよね。
さて、その内縁男性とも、明子さんは別れ、子どもが大きくなったのを機に、川添さんともようやく離婚。
明子さんの人生は、大変そうですが、いつまでもモテるその小悪魔ぶりはうらやましい
ここまできたら、突き抜けた幸せを目指してほしいと思いました。