2017年の入籍直後。実家の母が入院、手術、リハビリとなり、慌ただしい日々が続きました……。
スピード婚だったこと、それに親の入院や手術がありましたが、夫は大切なお友達にパートナーを紹介したい
そんな思いを強く、持ってくれました。
そこで、友人に、結婚の報告をするホーム・パーティーを自宅で開催したのです。
呼びたい人が多かったので(特に夫は)、ハロウィンと年末で、合計3回に分けて、約40名以上をお招きし(それでもご招待しきれなかったのですが)、ホーム・パーティーを開催。
じつはこの3回、忙しすぎて、パーティーを撮った写真が、ほとんどありません……。
この頃は深く考えず、ただ大切なかたたちに、なんとか年内にはささやかな形でも結婚したことを報告したい
挙式も新婚旅行も、何も決まっていないけど、ご挨拶だけはしたい
そう思って、参加費などは取らず、すべてご招待でおもてなししたのですが、あとから考えてみれば、これって元祖・正しい日本の自宅披露宴でした。
ウェディング・ドレスを着たわけでもない、出すのは新郎新婦の手料理と、皆様が持ち寄ったもの。いってみれば、元祖・人前式みたいなものですね。
家でおもてなしするだけで、お互いの友人には相手がどんな人間か、人となりはすぐ分かってもらえるし、狙わなくても、オリジナル婚になりました。
こんな風に、手作りご招待をするのもいいと思います。
ちなみに母の容態も安定したので、その後の入籍から8か月後から、ハウステンボスで結婚式、1・5次会、新婚旅行を行いました。
……が、新婚旅行から帰国した翌日、今度は父が庭で熱射病で倒れて救急入院になりました〜。
今は回復してますが、この頃は毎日が親の体調に関しては綱渡りでした。