頭が痛い、
と訴えるのは圧倒的に女性が多い。

それは確かに正解。

10代から
毎月の女性ホルモンの変動が
心身に影響を及ぼす女性は、
本来自分のカラダや痛みにセンシティブ。

対して男性は、
自分の心身の変化に無頓着になりやすい傾向があります。

厚生労働省の調査によると
身体にいわゆる不調を感じる人の数を男女別に聞いたものの中には
女性は5位に【頭痛】がランクインしているが、男性には頭痛が見当たらない。


頭痛はズキズキ痛むもの、
という固定観念があるのかもしれません。

•なんとなく重い
•スッキリしない
いわゆる頭重感も頭痛の一種です。

男性で肩や首の凝りを訴える人も多いのですが、
筋肉の凝りは頭痛をもたらす大きな原因。

もしかしたら自覚がないだけで頭痛持ちなのかもしれません。

肩や首の凝りは、
慢性的な睡眠不足や自律神経の乱れにもつながり、逆もまた然りです。

男女別カラダに感じる不調

3年おきに実施される厚生労働省の「国民生活基礎調査」の最新版(2022年)。複数回答で女性の方が症状(不調)を自覚している人が多い結果に。男女ともに腰痛、肩こりが1位と2位。

出典/厚生労働省「令和4年 国民生活基礎調査の概要」

「男性の頭痛も増加中」

予備軍だけでなく、昨今実際に頭痛を自覚する男性も増えている。

気圧等の予報による体調管理アプリ『頭痛ーる』っていうのがあり

先んじて気象による頭痛に着目し、
累計ダウンロード数は1600万とのこと。

主に女性に支持されてきたアプリ
男性の登録や閲覧もここ3年ほどで増加しているとのことです。

パソコンやスマホの長時間使用などの影響もあり、
男女ともに頭痛持ちの母数自体が大きくなっていると感じます。
(実際に多くがご来店しています。)

生活環境が快適になったことで、
逆に些細な変化や不具合に過敏な人も増えている。
(東洋医学の古い文献にも記載されています。)

増加したストレスに脳が反応し、
頻繁に頭痛を引き起こす可能性もあります。

女性ほどではなくとも、
ホルモンバランスの乱れや体調の変化はもちろん男性にも起こる。

多忙な社会生活でのストレスがもたらす筋肉の凝りも、見過ごせない頭痛要因。

これ以上のQOLの低下を防ぐべく、
頭痛との付き合い方を学んでいきましょう。


頭痛には、
原因が見つからないのに
繰り返し起こる一次性頭痛、

そして、
おもに脳の病気が原因で起こる
二次性頭痛があります。

ここでは、国民病として問題になる一次性頭痛についてご紹介。

定義として、
頭部にある頭皮や脳を覆う膜、脳に繫がる神経や血管、筋肉などさまざまな組織のいずれかが、圧迫や炎症による刺激を受けた時に頭痛は発生します。

しかし頭痛のメカニズムは現時点で100%解明されているわけではありません。

3大頭痛と呼ばれる、
•緊張型頭痛、
•片頭痛、
•群発頭痛のメカニズムもそれぞれ異なり、発生する原因は個人によって千差万別。

知っておきたいのは、
刺激を良くないものと捉え、
痛みの感覚を生んでいるのは
【脳】だということ。

頭痛持ちの人は刺激や変化に脳が敏感という傾向もあります。
疲労が蓄積したり、
自律神経のバランスが乱れるとより刺激に敏感になり痛みが発生しやすいです。

一日、
一年を通して頭痛のリスクがあり、
対策しなければそれらはループします。

要因を極力減らし、
脳を刺激しない暮らし方、
過剰なストレスや急激な変化を避け、
脳が穏やかでいられる生活を目指しましょう。

Crea  オーナー自身も頭痛経験者
なので辛さも解決策も全て知っています。

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