昔は入っていた靴が、
最近きつくなったと感じている人は…?

それはもしかしたら足裏のアーチが老化しているせいかもしれません

こういった足の違和感を軽視していると足の病気になる可能性が高くなってしまうこともあるかもしれません。


「足の老化のカギを握る足のアーチ」

私たちの足は2つのアーチと中心軸で構成されている。

・三角アーチ(トラス構造)

三角を基本形として5本のアーチが組み合わさり形成されている。

・半円アーチ

半円アーチがあることで、体重が乗っても足の全体構造が崩れることがない。

・中心軸

半円アーチ内にある中心軸が動くことで、平坦な道や急勾配の道など様々な道を歩くことができている。

この2つのアーチがあることで足の中央に少し浮いている部分、土踏まずができています。

土踏まずは、
足の老化に大きく関わっており、
主に3つの役割を担っている。

•体重を支える
•歩く時の地面の蹴り出しをサポート
•足にかかる圧を和らげるクッション

土踏まずの部分に適正な高さがなくなると、靴ずれ、足指や爪の変形などのトラブルにつながる。

特に40歳を過ぎると筋力や骨密度が低下し、足のアーチが崩れるスピードも早くなる。


足の筋肉や関節を適度に動かさないと足のアーチが崩れ、足の機能が低下し、老化していく。この老化現象を「フットエイジング」という。
足の老化が始まっているサインは下記の6つ。

•足のサイズが大きくなる
•足の幅が広くなる
•膝が内側に向くor足が外側に向く
•足指が曲がる
•夜中に足がつる
•靴底は内側から減る


足の裏の健康には、
大きく分けて靴の選び方と
ストレッチ・歩き方が大切になります。

靴の選び方と生活習慣の気をつけるべき
ポイントは下記をご参考に

足に良い靴選びには、
足の甲とかかとの部分を
意識することが重要になります。

①足の甲をしっかり覆う
足の甲と靴がフィットしていないと無意識のうちに指へ余計な力が入ってしまうため、疲れやすくなったり変形の原因にもなります。

② かかとと指の高低差が5㎜〜10㎜程度
踏み返しの時間が短くなり、前に進む動きが楽になる。また、かかとの部分が硬くて自分の足にフィットするものを選びましょう。

③ 靴底は、足の先端が浮いていて厚みがあり左右対称
靴の先端が浮いていないと踏み出す時に引っかかってしまうため注意。靴底の素材は、足裏からの衝撃を吸収するために硬すぎず、柔らかすぎないものが◎。

④ 靴のつま先の余裕が5㎜〜10㎜程度
足がたわみ前後方向に少しだけ変化することで地面からの衝撃を吸収する。そのため靴のつま先部分に余裕がないと足を痛めてしまいます。

インソールを入れる場合は土踏まずの部分が立体的で取り外しができるもの、靴の素材は適度に伸びて発汗性が良いものを選ぼう。また、足の全体構造の崩れを補整して、足のアーチをつくるのにおすすめなのが5本指ソックス。外反母趾対策にも有効です。



運動=健康にいいのは事実だけれど、
負荷の高い運動は知らないうちに足裏を痛める原因になってしまっているかもしれません。

運動をするときに気を付けるべきポイントは

①運動の強度を高めすぎない

運動不足と焦るあまり、自分に合っていない強度の運動をしていないでしょうか? 

そうすることで、
足を痛める人はかなり多い。

実は、
足が耐えられる負荷を表す活動限界値というものがあり、
それを超えると足に不調が出てしまいます。

運動を習慣化することで、
活動限界値は徐々に上がっていくので、今行っている運動が全然きつくなくなったというタイミングで運動負荷を高めていきましょう。


②裸足で運動はNG

自宅でトレーニングをすることが増えたことで、本来はシューズを履くべきトレーニング(エアロビなど)を裸足で行う人が増えているそう。

シューズや靴下を履かないと足をサポートするものがなくなり、足裏への負荷が一気に増え、足の痛みにつながる。
特に裸足で飛び跳ねるのは×。

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