【ライブレポ】BarCreamZone~the untitled Summer Night 終演 | くり☆ブロ

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ニコニコ動画で歌い手をしているくりむぞんのgdgdブログです(´・ω・`)

先日22日、【BarCreamZone~the untitled Summer Night 】、上野Untitledにて無事開催、終演いたしました!!
どちらかとゆーと[CREST]LIVEに近い、ユルいアットホームなイベントになったかと思います。のんびりゆっくりお酒を飲みながらジャズっぽい雰囲気を楽しめるイベントのつもりだったので狙い通りです。だれが何と言おうと狙い通りです。
まぁ冗談はさておき、この名前を銘打ったイベントが出来る日が来るとは思っていなかったので、割と感慨深いです。

それではNFesレポに倣い、メンバー紹介から。

・Pf: Yeux
本イベント共同主催、発案が無ければこのイベントの開催は間違いなくなかった立役者。
・Ba: 位高太一
今回のために伝からご紹介いただいたベーシスト。ぱーかっ将ちゃんと共にリズムを支えてくれたバンドの要。ちなみに名前の読み方は「やごと」。日本にはまだまだ知らない名字が多い。
・Dr: ぱーかっ将ちゃん
元々はPercの予定だったが、もういっそDrで良いんじゃねという話になってから、位高氏と共にがっつりリズムを支えてくれた。NFesから通してお世話になっている仲良し。

・Vo1: みたそ
飲み友枠より第一部ゲスト。元々は割とがっつりバンドロックのボーカリストだが、あえてのアコースティックにお誘い、新境地参戦チャレンジ。期待通りの世界観、新しいステージいただきました。
・Vo2: 鳥子
Yeuxの紹介から参戦。パワフル&テクニカル。ボカロから洋楽まで幅広く、初ライブとは思えぬ堂々としたステージでした。
・Vo3: ひめbrn
知る人ぞ知る「赤点奏隊てくり団」より、ひめbrn参戦。当然何度も一緒にやってきた人間なのでなんの心配もしていなかったが、何が問題って選曲の鬼畜さ。菅野よう子×3という何この奏者いじめ。

以下セトリ↓

【第一部】
1: All of me/ Gerald Marks&Seymour Simons by くりむぞん
本イベント一発目。曲調こそ可愛らしいアップテンポのスタンダードナンバーだが、歌詞は割とヤンデレってるギャップ曲。興味があったら「歌詞 訳」とか「意味」で調べると全力のヤンデレソングの訳詞が引っかかる。
2: 'Round Midnight/ Thelonius Monk by くりむぞん
二曲目は、Thelonius Monkより「'Round Midnight」を。その名の通り、真夜中の頃になると喧嘩別れしている恋人を想い出す、っていうリア充ざまぁ失恋曲。切なさメインのハーモニーのスロースタンダードでした。
3: 遭難/東京事変 by みたそ
4: アフターナイト ワンダーランド/糞田舎P by くりむぞん&みたそ

第一部ゲストのみたそ、【遭難】ソロに続きこの曲。実は以前、とあるイベントで同曲を歌った経験はあったのだが、今回はそのリベンジも兼ねて。
5: ピアノ×フォルテ×スキャンダル/OSTER Project by みたそ(chorus:くりむぞん)
6月のPSY-U-KEYでもやったPFS、今回はみたそメインのトリオアレンジからのコーラス参加でした。

【第二部】
6: 小夜子/みきとP by くりむぞん(chorus:鳥子)
一部英詩でのスウィングアレンジ。コーラスに鳥子さんをお迎えし第二部。
7: Blackjack/ゆちゃP by くりむぞん&鳥子
懐かしの名曲を二曲目に。じゃっくさんの音源が懐かしい。2:30足らずの曲なんだが、酸欠パート多かったり歌詞が混ざりやすかったりと地味な難曲でした。
8: Maps/ Maroon5 by 鳥子(chorus:くりむぞん)
まさかのMaroon5よりこの名曲。Youtubeでも観れるが、この曲のPV実は割とバッドエンド。切ない。
9: 夕立のりぼん/ みきとP by 鳥子(chorus:くりむぞん)
これまた6月PSY-U-KEYでもやったが、今回は鳥子さんのコーラスにて参戦。
10: Heaven/from ペルソナ4 by 鳥子

【第三部】
11: A Night In Tunisia/ John "Dizzy" Gillespie by くりむぞん
そして第三部、ディズィ・ガレスピより「チュニジアの夜」を。詩は結構ふんわりした「チュニジア割とえぇとこやで」ソング。実はアフロキューバンの代表作の一つ。
ちなみにディズィ・ガレスピ、トランぺッターだが先端のホーンが上向きにヘシ曲がったペットを好んで使っていた事で有名。これは彼がホームパーティを開いた際、客の一人が誤って椅子の上に置いてあったディズィのペットの上に座ってしまい曲がった。最初は怒ったディズィだったが吹いてみたら意外とイイ音出るじゃねーか、とゆー事でそれ以来愛用する事に。ちなみに記憶が定かじゃないが、現在も日本人も含めそういうペットを使う奏者は何人かいたハズ。
12:Lullaby of Birdland/ George Shearing by くりむぞん
今回唯一動画でも上がっている曲からこの曲を。元々インストゥルメンタルだったが、George David Weiss等によって付けられた歌詞でエラやサラなど、錚々たる大物ボーカリスト達がカバーしている曲です。内容はとても詩的な美しいラブソングです。
調べて面白かったのは、元々ニューヨークに実在した”バードランド”というジャズクラブのテーマの様に演奏されていたとの事。ちなみにこの”バードランド”の”バード”、チキン食い放題で食い散らかしたという逸話から来る、かのチャーリー・パーカーの愛称。
13: 微笑みの爆弾/馬渡松子 by ひめbrn
14: 創聖のアクエリオン/AKINO by ひめbrn(chorus:鳥子)
15: 愛の輪郭(フィールド)/Kokia by ひめbrn
16:月光シンフォニア/AKINO & AIKI from Bless4 by くりむぞん&ひめbrn

イベント通して一番の鬼門。”アクエリオンEVOL”よりこの曲を。
まず自分の歌うパートを聞き取り、音を聞き取り、歌詞カードに落とし込む作業にとても時間がかかったという。
とはいえPfソロでのハーモニーメインの曲はエンディングにも良い流れだったかと。
ちなみに長いライブ活動を通して、「次の曲が最後の曲です」って言い忘れたのは初めてでした。

【ENCORE】
17: Just the two of us/ Grover Washington Jr. by くりむぞん(chorus:みたそ・鳥子・ひめbrn)
アンコール(強制)は割と有名であろうこの曲で、三人の贅沢コーラスと共に。きゃっきゃとフェイク祭で楽しんで終演。

割と長くなってワロタ。ここまで読んでくれたひとありがとうございますwww
とりまこんな形で概ね無事に開催し、終える事ができました!諸々至らぬ部分も多かったかと思いますが、ご来場くださったお客様、関係者各位、本当にありがとうございました!!!。∀。ノ