【その13 並行宇宙/パラレルワールド】
『入り組んだ宇宙 第一巻』
ドロレス・キャノン著
アメリカ生まれの退行催眠療法士が、催眠セッションという「被術者(=催眠術を受ける人)との対話形式」から得てきた貴重な情報を書籍化したもの。
(彼女に関して特徴的なのは、例えばUFO遭遇体験者などの被術者を介して、高次元の存在、あるいはその人が接触している地球外生命体から必要な情報を聞き出すことである。)
飽くなき好奇心を満たしてくれたこの本の内容を、小分けして私流🐤にわかりやすく紹介していっています!
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今回は「並行宇宙/パラレルワールド」の話。
まず、SF小説やスピリチュアル界隈でよく目にする「パラレルワールド」というものが一般的にどう説明されているのか、Wikipediaで簡単に確認してみよう。
(オヨヨッ⋯この説明は、余計に混乱を招く気がするからサラッと流そう 😅)
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ところで、私のブログのタイトルは「迷走記〜人生は選択の連続〜」である。
選ばなかった「あの道」を並行宇宙で実行している別の自分がいるかもしれない。SFが好きなのでついついそんな妄想をしてしまうのだが、それはいかがなものか。
さて、この本ではどのように説明されているのかというと・・・
【並行宇宙 】
《並行宇宙について》
🔹私たちの宇宙の他にも宇宙がある
🔹たくさんの平行宇宙があるが、周波数が違うので人間の目には見えない
🔹宇宙はまるで生きた布(織物)のよう
🔹物理的な次元には無数の宇宙が存在するが、霊界には基本的に一つの宇宙しかない
🔹常に他の宇宙と隣接している
🔹別の宇宙に自分と同じ人間が何人もいる
🔹全く同一の宇宙ではないので、別の宇宙に行っても気づかないこともある。一時的なので、入れ替わっても気のせいだと思う(そしてまた戻る)。
🔹別の選択をした人生も、それぞれ現実化する
🔹間違った決断などは無い。そのことを魂は知っているが、人間としては知る必要はない(複雑すぎて毒になるから)
《次元について》
🔹地球で生きる人間は、視覚的に3次元の世界にいる
🔹五感で感じられる『高さ、幅、奥行き』、そして五感で感じられない『時間』を第4次元とする
🔹しかし次元が4つしかないのではないく、それよりずっと多いのに「時間」と言う名のもとに一まとめにされている
🔹平行宇宙の中には想像できない次元も含まれ、そこにも知的生命は存在している(彼らは次元を変更する装置で、こちらの宇宙に来る方法を見つけた)
《すぐ近くにある別の次元について》
🔹それらの次元に接触できたとしても、それともわからないだろう。すべての次元はそこにあるが、それに焦点を合わせていないので認識できない。
🔹個々人の理解の度合いにより、認識できる程度に違いが生じる
🔹地球人は自由に次元に行ける技術を現時点で持っていない。
🔹認識にはレベルがある。この次元でも認識できないものがある。だから別の次元となると、なおさらである。
《時間の同時性について》
🔹あなたの「現在、未来、過去」の全てが円の上にあるとする。あなた方は顕在意識が感知できる範囲でしか知覚できないが、高次にいるあなたの部分はあなたの存在の全てを認識している。
🔹あなたは「〇〇があなた自身」と考える通りのものである
🔹より高い視点から見れば、死んでいようと生きていようとあなた方は存在しているのである
🔹誕生と死という印は単なる定義。現実はただ存在する(始まりもせず、終わりもない)
🔹何かが起こっているということについて:始まりも終わりもなく、ただそれがそこにあるとだけ考えて欲しい(すべてが同時に存在しているということ)
【人生は選択の連続】
過去のあることが「痛恨のミス」に思えたとしても、現在つらい毎日を送っているとしても、意識(波動)を変えれば、自分の望む方向に軌道修正することができる。
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次回は「肉体を持たないエネルギーの存在」などについて紹介予定!
お楽しみに👽☀️