【その5 古代アトランティス(3)】

 

『入り組んだ宇宙 第一巻』
ドロレス・キャノン著

アメリカ生まれの退行催眠療法士催眠セッションから得てきた貴重な情報を書籍化したもの。

 

飽くなき好奇心を満たしてくれたこの本の内容を、小分けして私流🐤にわかりやすく紹介していっています!

 

 

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今回は「古代アトランティス」衰退期から大陸沈没に至る時代の話。

 

栄光の時代についてはワクワクと読み進めたけれど、アトランティスが崩壊に至る過程については、かなり胸が痛む『残酷な記述』を含む。

 

 

人類は、何度も何度も同じ過ちを繰り返し、全く学んでいないことを実感するばかり。

 

どれだけ超高度なテクノロジーを手に入れても、精神性が伴わないとそれは毒にしかならないのだ⋯。

 

 

【アトランティスの衰退期】

 

遠い、遠い、はるか昔の地球⋯

 

《アトランティスの治療法》

波動調整機で体のバランスを改善する(機械は人の心によりコントロールされる)。

 

エリート専用の治療室は一般用とは別にあり、その部屋には何千個もの水晶がある。

 

水晶はさまざまな色に輝き、緑色光は肉体の治療、白色光はエーテル体とアストラル体の治療、青色光は心理的な治療、赤色光はコーザル体の治療に使われる。

 

治療を受ける人は横たわり、光を当てられる(当てる色の順番は正確でなければならない)。

 

 

 

何のこっちゃ?と思った人は難しく考えずに、人間の肉体の外側にもオーラみたいな層があるとざっくり考えてみてください。
 
それにしても、この頃からエリートと庶民は受けられる治療に差別化があったのか⋯。
 
高度な治療法については現代でもこっそり色々とあるようだけど、例えば『波動療法』なんて高額すぎて庶民は受けられない。
 
富裕層・支配者層は『メドベッド(寝ているだけで治療するベッド)』を使っているという話も聞くけど、どう思います? はい、あるでしょうネ(笑)🐤
 

 

 

 

《特殊能力》

変身能力があった。異なる波動になり、自分の組織全体を再構築できた。

 

しかし多くの人がこれを乱用した結果、多くの破壊を引き起こした。

例えば、別の人物や動物になりすましていたずらを始めたので、これは禁止された。

 

 

 

《食事》

大きな葡萄畑や菜園がある。

 

畑の食べ物は加熱せずに生のままスライス。

魚は加熱調理器具(水晶でできた容器)で短時間調理。

獣肉はない。ホタテ、ハマグリなどの貝も食べた。

 

奇妙な生き物が畑の世話をしている。
(牛・馬・山羊などとの)半人半獣が食事の支度をし、人魚が水中に潜って魚を取ってくる。

 

しかしまだこの頃は彼らは好意的に扱われていて、愛される召し使いだった。

遺伝子組み換えで役立つものとして作られ、売られて利用されていた。

 

 

《残酷な娯楽》

動物の体を持った人(半人半獣)が連れてこられて、100人ぐらいが強制的に戦わされている。
(例;胴体が人間で脚が馬のように4本あるもの、ジャガーの顔に人間の体、牛の顔と体に人間の脚、人間の顔と蛇の体、人間の顔と麒麟のような体のような組み合わせ)
 
それを見下し、ただ見ているだけで楽しんでいる人がいる。
 
新しい半人半獣はいつでも実験的に作れると思っているし、奴隷にしてもいいと思っている
 
人々は自分たちが最高だと思っていて、他の生き物を見下しているのだ。
 
 
 
《半人半獣について》
作り方:
・離れた別の部屋にいる一頭の動物の顔の上に、人間の顔を視覚化する。

・人々が絵を見ながら、心の力でその動物の上に想念を集中して現象化する

 
 
その他にも遺伝子操作の実験をしていたが、そのうち異種混雑などに誤用されていった。
異種交配の実験で作られた半人半獣は子孫を残すことはできなかった。
 
このような動物実験は退化につながり、病気が発生して拡大し、人間にも影響する深刻な事態となった。
 
 
実験で動物に意識と認識能力を移植し、動物の体内で知性や意識がどうなるかを試した。
真面目な研究だったが、誤用・悪用する者もいたので禁止された。
 
 
動物や人間のクローンを造ることも禁止された。

そして、半人半獣は全て処分された。
 

 

(※私たちが絵画で見るケンタウルス(半人半馬)などは想像上の生き物ではなくて、実在したのだろう。動物実験やクローン製造などは、現代でも堂々と行われているわけだが、秘密裏にもっと非人道的な実験が行われている可能性は高いと思う🐤

 

 

【アトランティスの崩壊】

《海に沈んだ大陸》

アトランティスの人々は太陽以外のエネルギー源も探していた。

 

そして地球の中心にあるマグマを利用しようとして、水晶の力を利用して太陽光線を地中に転送した。

 

これが地球にストレスを与え、陸地を破壊してしまった。

 

心の力と水晶で掘削を続けて亀裂が生じ、マグマが噴出して爆発が起こった。

 

陸地の崩壊、地震、火山噴火、大変動、地軸変化

 

 

地球の傾きを変えた大変動による大気のズレで、冷たい空気が温暖だった地域に一気に押し寄せた。

 

陸地が水没し、海底が隆起して陸地になった(地表全てが水没したのではない)。

 

大陸が沈み、他のすべての惑星にも影響が及んだ。

 

こうしたことは何度もあった⋯。

 

 

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《崩壊後》

アトランティスの崩壊で、多くの生命が失われた。

 

そして、別の大陸が生まれた⋯。

 

その後、他の星にいた者が地球に戻り、エジプトなどで『生命の苗木(=人間)』を植え付けるのを手伝った(seedling)。

 

 

《生き残り》

崩壊を予測して、先に逃げていた人たちもいた。

 

例えばある神官のグループは、事前に大きな丸い泡のような船に乗って海に出た。
(50人乗れて、上半分は透明で見える。下半分は海面下。水晶と心の力で動く。)

 

のちのエジプトに向かって行き、到着後、水晶を用いて住居を作った。

 

先住民とは交わらず、神官だけで生活し、文明を作ることにした。

 

(著者のドロレスは、このような者たちが他にもいて、後の世に巨石文明が作られたと考えている)

 

 

 

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アトランティスの話は、ひとまず今回で終了。
 
心が痛みますね⋯。
 
繰り返しますが、文明が進んでも精神性を伴わないと崩壊に至るのです。
 
 

次回はこれまた気になる「ピラミッド」の話!

 

お楽しみに👽☀️

 

 

 

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