【飽くなき好奇心を満たしてくれる本】

 

『入り組んだ宇宙 第一巻』
ドロレス・キャノン著

原題: The Convoluted Universe Book One
著者:Dolores Cannon
発行:2001年

 

ドロレス・キャノン(1931-2014年)はアメリカ生まれの退行催眠療法士。催眠をかけられた被術者は、前世に遡って生々しく過去世での体験を語る⋯だけではなく、彼女に関して特徴的なのは『UFO遭遇体験者』を通じて地球外生命体と交信してきたということだ。

彼女がそのような催眠セッションから得てきた貴重な情報は、書籍として何冊も出版されている。

 


残念ながらこの『入り組んだ宇宙』シリーズは、第一巻だけしか日本語に翻訳されていないが、約900ページ(厚みは5cm以上!)もあって読み応えは十分。

その内容は、地球外生命体(宇宙人)、別の惑星、別の次元や並行宇宙、アトランティスの崩壊、ピラミッドの秘密、失われたフリーエネルギー、ミステリーサークル、契約の箱(アーク)の存在、人類の使命のこと⋯などなど。

 


「嘘、嘘〜!そんなの創作、ファンタジーだよ!」と笑いたい人は笑っていい。まぁ、そんなタイプの人はまず、このページに辿りつかないだろうけど😅

私は逆に、今までに教えられてきた歴史や常識の方が「創作」であり「嘘」だと考えている。もちろん、「進化論」は誰かにとって都合のいい単なる仮説だと思っているので信じていない。

この本はそんな私の好奇心・探究心を十分に満たしてくれたので、是非とも一緒に楽しんでほしい。

とてつもなく分厚い本なので、何回かに分けてざっくりと驚愕の内容を紹介していくことにする。

 

【遠い遠い昔、地球に来た者たちのこと】

 

遠い昔、第一波として地球に来た者たちは地球人が自分たちよりも知識がないと知り、自分たちが権力を得る快感を覚えた。

元々は地球人のレベルを高める教育目的で派遣されたのに任務を果たさず、知識を与えず、自分たちのものだけにした。

地球人を奴隷にし、偽りを教えて服従させ、逆にレベルを引き下げてしまった。

彼らは光と魔術で自分たちを「神」だと信じさせた。風・光・太陽・月・雨を支配できると脅した。

地球上でそれらの物語は伝えられていき、神の言う通りにしないと滅ぼされるという「恐れ」が受け継がれた。

 


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元々地球にいた地球人(その頃から人間の姿をしていた)は、感情のはけ口として戦争で殺し合いをしていた。宇宙人たちは、地球人を観察していた。

そして第一波、第二波⋯と、何度も宇宙から地球に指導に訪れていた。

 


その後に来た者たちは、地球人に健康維持の情報、哲学などを教えた。農業技術を教え、生き物を殺さない平和的方向に向かわせたため、調和した社会を築かせることができた。

そのほかに建築技術(レンガ作り、石の用い方)を教えた。それまでは木や獣の皮を使っていた。地球人は農業技術・建築技術は受け取ったが、精神的な哲学には関心がなかった

この当時の地球人は人種がなく、人数も少なかった。肌は茶色で、髪はなかった。

 

宇宙のあちこちからやってきた者たち(探検も含む)が地球人と交わり、異なる人種が生まれていった(←つまり、人間の肌の色は気候に関係ないってこと)。動物との混血も含むが、これは退化につながるため禁止された。

 


(次回に続く)

 

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次回は、気になる「秘密のエネルギー装置」についての話!👽☀️

 

 

 

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