アイシングの真実!!どのくらい冷やせばいいの?? |  4DS姿勢革命!巻き肩、脱力で人生は好転する♪堀和夫

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  次元が変われば、常識は変わる!!
 姿勢、歩行、手技の常識は180度変わります!!

炎症が起こった時のアイシングの適温は10度ぐらいだそうだ。


実際、袋に詰めたアイスを直に、皮膚(ふくらはぎ)におくと一分以内に5度程度に落ちてしまい、皮膚は感覚麻痺になり、足先は痺れる。


施術家が頻繁にやることが、どんだけ患者さんにとって不快で不効率かが実験をしてよくわかった。


H先生の指導の下、毎年されているそうだが、これは非常に貴重な体験だった。


施術者がどれだけ感覚で適当にやっているのかが良くわかる。(汗


H先生は理論、実践を兼ね備えた私の尊敬する先生の一人である。曲がったことが嫌いな先生で、真実を感覚ではなく、常に実証してわかりやすく解説してくださる。


講師とリサーチャーの両方に適任な最高の先生である。


話は反れたが、


アイシングは、まず、皮膚へ直接ではなくガーゼや包帯の上から置くこと!!そうすると苦痛を減らし、炎症の改善になる。10度以下を続けると凍傷の可能性があるらしい。


大きいアイスの方が小さいアイスより冷却力が強いこと。


こんな単純なことでも私自身、解っていなかった。(汗


まだいろいろ実験するそうだが面白いことが判ったらまた紹介します。


電療に関しても実はなんにもわかっていないに違いない!!


私は、電療により固い軟部組織が柔らかくなった!!ということを常に触診で確認する。


それを実現するにはどのくらいの時間がかかり、どのくらいの範囲が必要かは時々試している。


実験的に計測すると面白い結果が出ると思う!!


これを数値で表すのは難しい!!筋圧計やサーモグラフ、姿勢ぐらいしか思いつかない。


筋圧系を東京の先生に頂いたが、あまり使っていない。今度使ってみます。


大学と民間が協力して、官が補助金を出せば、素晴らしいリサーチができ、この業界もどんどん進化してくると思う!!


言葉をまずどんどん発していき、私も協力していきたい!!


実現しそうな気がするのでワクワクする!!WW