半世紀ぶりに書初めをしました
初午で近くのお稲荷さんに“のぼり”を納める事になり
自分で書く羽目になったからです
地区の新年の寄り合いで、
『“のぼり”が欲しい方は言ってください。』と言われたので、
これも近所付き合いだと考えて、挙手
後日届いたのは、無地の“のぼり”でした
家内に、
『大変だ!!自分で書かないといけない。』と話しました
書道が無縁な家内は、端から自分は書く気が無いので気楽に、
『お稲荷さんに立ててある“のぼり”を参考に書けばいいらしいよ!』
早速、手本を撮影にお稲荷さんへ
息子が学校で使っていた書道セットを引っ張り出しました
しかし、筆は墨でガリガリ、
一晩お湯につけて洗ってはみたものの使えません
筆だけは新たに購入
練習無しでぶっつけ本番で書きました
それに布に書くなんてはじめて!
筆を使うのは、冠婚葬祭の封筒に筆ペンで名前を書く事くらいでした
久しぶりに太い筆を使って書きましたが、緊張感がなかなか楽しかった
家内に出来栄えを見せると、
のんきなに、
『いいじゃん!!来年も大丈夫だね』と笑っていました
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