[No.1277] 燃料噴射ポンプ割れに関してTDI tuningの意見とトヨタのリコール | 自適そして至福の時

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カムロードの燃料噴射ポンプが割れた事に関してトヨタの意見だけアップするのはフェアーでは無いので
TD Ituningさんにも意見を聞いていました
 
本日、TDI tuningさんから丁寧な返事が有りました
 
はじめに、両社の意見を総合して僕が出した結論は下記です
 
カムロードに搭載された燃料噴射ポンプはそもそも設計的に強度が不足(設計マージン不足)していた。
その為に、正常に設計された燃料ポンプならTDI tuning程度の馬力アップでは問題無いはずの燃料ポンプが割れた。
ちなみに、僕のカムロードは燃料ポンプの強度不足でリコール対象でした
燃料ポンプの交換は実施済みであったが本質的な強度アップ対策は実施されていなくて、
対策品と言われるポンプと交換後も一部のチューニング車両は燃料ポンプが
破損する不具合が継続して発生していた
2018年にトヨタ内部ではエンジンチューニングした場合ポンプが割れる事例が社内共有さていた!!
 
くどいですが、旧型?のカムロードの燃料ポンプはそもそも強度が弱くて、割れのリスクが高い!!
チューニングした場合、ギリギリ踏ん張っていたポンプが割れる引き金になる場合がある
チューニングして割れてもトヨタは一切の責任を負わない
 
 
僕は大手企業でリコールに携わった経験が有りますが企業しては100%不具合にならないのなら
リコール対象を少なく見積もりたいものです
今回のリコールも設計的に強度が弱くて加工時のバラツキを許容出来なく市場で破損した事例だと思われます
抜本的な改修を実施しないで何かの加工精度の管理で対策を実施したと推測されます
つまりお茶お濁した対策
ですから対策品でも割れたと思われます
 
 
 
 
TDI tuningさんからの回答
 
トヨタのリコールの文言の症状がまさしく今回のクレアの故障と同じ症状です
 
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お世話になっております。
TDI Tuning JAPAN です。
 
この度はお問い合わせ頂きまして誠にありがとうございます。
 
TDI Tuningは車両ECUが本来持っている安全性の範囲を超えてまで、燃圧、ブースト圧を
を上げることは御座いません。
また、万が一仮に上がった場合でも添付資料のリリーフバルブが不可を逃がす仕組みに
なっておりますので、理論上燃料ポンプ破損に影響を与えません。
従いまして、修理後に再度ご使用頂いても問題御座いません。

ご参考までですが、お乗りのカムロードのエンジンが対象かどうかはわかりかねますが、
メーカー燃料ポンプの強度不足のリコールはでております。

https://toyota.jp/recall/2016/1124_2.html

また何かご質問等御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

何卒宜しくお願い致します。
 

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もちろん、TDI tuningさんの情報を持ってトヨタに行きました

 

その結果、僕のクレアは既にクレーム対策実施済みでエンジンに係るチューニングをしているので

自己責任!!は変わりませんでした(笑)

 

僕も品質保証なので一応食い下がりました(笑)

  ・割れた現物を修理後頂きたい ⇒ リビルドの為に現物はデンソーに渡すので無理

  ・燃料ポンプのシリアル番号を知りたい ⇒ シリアル番号は無い

  ・交換した部品も強度が不足していたのでは? ⇒ チューニングしているので何とも言えません

 

 

ここでアドバイスです

 

エンジントラブルでディーラーに車体を持ち込むときにはチューニング関連のユニットは外して持ち込む事をお勧めします

取り付けてディーラーに行ったその時点で調べても頂けないし、交渉にもなりません!!

 

 

お盆明けで修理が混みあっているそうです

来週も修理は出来ないそうです!!!!

燃料ポンプの修理はデンソーのエンジニアがするそうです

 

ざっくり60万円と言われていましたが、リビルドの部品を使うので下がる様ですが費用は今も不明です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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