コロナ禍も明け、やっと実現した欧州遠征です。
夏場の地中海性気候は連日晴れのはず。でしたが、まだ夏になり切っていないようで、残念な雨のガウディシリーズでした。
3.0はマドリードへの移動から始まります。
今回は陸路、スペイン国鉄のRenfeが誇る高速鉄道AVEで移動します。
マドリードまでは、AVEだと2時間45分の旅です。
バルセロナ、マドリード間は色々な鉄道会社が高速鉄道を走らせていて、料金も時間も様々。
同じ日でも倍以上違います。
今回の列車は最高値で新幹線グリーン車で東京から大阪に行くぐらいでした。別な会社だと半額レベルでしたが、良い時間帯が無いので仕方なくAVEに。
最高速は300km/hレベル。揺れも少なく快適でした。
今回、お昼跨ぎなのでサンドイッチを駅で買って乗ったのですが、お高いだけあって途中で軽食とワインのサービスがありました。
無事ほぼ定刻でアトーチャ駅に到着。
”東京駅”みたいに”マドリード駅”でないので紛らわしい。
欧州の主要駅のホームは行き止まりのホームが多いですね。
タクシーで無事にマドリードでのホテル。
”HOTEL ATLANTICO"に到着。
東京でいうと銀座のど真ん中といった便利な立地です。
早速歩いて、スペイン広場に行ってみます。
平日だというのに賑わっていますね。
ドン・キホーテとサンチョパンサの銅像もあったりして。
スペイン広場から更に少し歩くと王宮に到着。
今はスペイン国王はここにお住まいでは無いそうで、翌日に見学の予約をしてありました。
王様はここから領地を眺めていたのでしょうか?
翌日にどうせ来るからと、軽く見学してホテルに戻ります。
ここで、また悲劇が発生。
翌日朝、悲しいお知らせメールが。お役所のやんごとなき事情により一般公開を中止とのこと。
サグラダファミリアのタワーに続いて事前予約がパーになってしまいました。
夜のメインイベントはフラメンコ。
何度かスペインに来ていますが、ちゃんとしたタブラオでフラメンコを見るのは初めてです。
ホテルから歩いてすぐの ”Tablao Flamenco Torres Bermejas”へ。
ここはベルトラから予約しましたが、直接お店に予約してもお値段は一緒。個人より代理店の方が良い席とれるかな?ということで。
タパス付きの席を予約しましたが、ステージ真ん前で狙い通り?
ここのフラメンコはマドリードでも評価が高いらしくて大迫力に圧倒されました。
ワインも追加して、良い気持ちになってホテルに帰ります。
フラメンコの感動冷めやらぬまま三日目の夜は更けて行きました。
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