羅臼の道の駅「うとろ シリエトク」で出会った人から風邪をうつされたのか、その日から最悪になりました。

 

これが後々大変な目にあいます。

 

本日は天気も悪く展望は絶望、知床横断道路は北方領土を見る絶景地ですが諦めました。

 

それで本日は太平洋側を一日で根室まで行くことを決心。

 

 

このころの北海道は毎日熊の出現ニュースがありました。

 

情報ですが、有名な「知床5湖」の散歩はツアーガイドがいないと入れないそうです。そしてなんと3000円以上かかるそうです。

熊の関係と観光税でしょうか?

 

突然の知床峠の写真ですね。

 

 

本来なら目の前に羅臼がズドーン!

 

 

裾野だけですね。

 

 

 

この方向には国後島が見えるはずですが、しょうがないですね。

 

 

ここの天気はよさそうですが、下山するにつれて霧がでて見通しが5mくらいしか視界がなくおまけに下りの連続。結構怖いですね。

 

 

道の駅「らうす」に刺身があるのか寄ったのですが、早すぎました。まだ空いてませんでした。

 

 

そこで根室まで走りました。180kmありましたが、道路はすいていたので思ったより早く着きますね。

早く着いたのと天気が悪くなるので、納沙布岬へ

 

 

その途中で、いつものラーメン屋。浅草軒:根室で有名な老舗らしいです。平日の11時に満席になりました。

 

 

そしていつもの塩らーめん。

 

 

あっさりしておいしかったですね。

ネット情報で

「老舗も老舗でなんと昭和9年創業!88年の歴史を誇る根室のラーメン専門店!」

だそうです。

 

根室で一番の有名店みたいですね。

 

 

納沙布岬の希望の鐘ですね。

 

宗谷岬の先端とそっくりです。

 

 

これが宗谷岬の塔:似てますね!

 

 

 

ここから望遠鏡で北方領土が見れます。

なんと望遠鏡がしゃべってくれてそれぞれの島を案内してくれます。

北方館からは望遠鏡で解説をききながら歯舞諸島の水晶島などの設備が詳細に説明がありました。

 

行って経験してみてください。よく考えられたシステムです。

 

 

 

北方領土との距離がこんなに近いとは。

 

 

 

 

水晶島の山がかすかに見れます。

 

 

これが貝殻島です。

 

 

 

この中心の灯台は一番近いロシア領です。わずか50kmです。

 

ですがネットで調べると、国後島が一番近くなんと24kmだそうです。

 

 

 

 

そして道の駅「スワン44根室」

ここの目の前にある風連湖に白鳥をはじめ様々な野鳥が飛来するそうです。

 

 

そのころだと多いでしょうね。

 

 

 

そしてここは花咲ガニが有名です。

もう昼は食べたので、花咲ガニラーメンは次に来たときは食べる:take a noteですね。

 

 

このようにがらがら。

 

 

このカニ味噌を買いました。

 

 

 

風連湖はまるでサロマ湖とそっくりです。

 

 

 

風連湖のパノラマ。何も来てませんね。

 

 

この道の駅で、夜中に恐怖が。。。。

 

なんと夜トイレに行くときは、狐が数匹うろうろしてましたね。

 

雨が降っていたら納沙布岬にはいかなかったですね。

青天か雨、雨の有無で行く先を自由に変えてます。

 

基本的にあまり走りたくないのですが、風邪がひどくなりそうなので拠点の街を目指しました。

 

本日の走行距離、250kmです。下道で本州ではへろへろになりますが、さすが北海道すばらしく道が空いてますね。おまけに信号がない。

 

北海道を時計でいうと9時から4時まで回った感じです。

 

これから旅の別の意味のリアルに直面します。

 

いつも楽園でないことを痛感しました。

 

最後までお付き合いくださり有難うございました。