道の駅「摩周温泉」は曇り、少し雨が降ってきました。昨日絶景に行って良かったです。天気に応じて柔軟に旅のプランを変えるのは大事ですね。
ここには足湯があります。この時期はまだ朝は寒いので、気持ちが良いです。
ただ、この足湯は熱いですよ。観光客と5分ぐらい入っていたら真っ赤になりました。
気を付けてくださいね。
今日は、まず「裏摩周展望台」
ここは第三摩周展望台からは行きにくく、弟子屈町からのほうが行きやすいです。
雨の中予想通り、霧の摩周です。
観光客もほとんどいない中、写真を撮って行きます。霧が出てますが、水面に近いのでよく見れます。第一展望台は霧で見れないのではないでしょうか?
そこから「神の子池」へ。
ここは水深5mがくっきり見える池です。マップにないのですが、近くに行くと道しるべがあるので行けます。
行くと数日前にクマがでたとのこと。約10分で回れますが、きれいな水面が鏡のように映えますね。
ある一部は青く輝いてます。何故かわかりませんがきれいです。
神の子池から「さくらの滝」へ。
ここは6月からサケが遡上する滝です。
サケが遡上するところを待ち構えますが、なかなか撮れません。
ただ10分待ってようやくとれました。
サケにとっては命がけですが、ここの滝を遡上するのは非常に難しいと感じました。
この道のまっすぐさ。そしてこの車の少なさ。
これが「ザ、ほっかいどう」ですね。
斜里からウトロに行くときに「オシンコシンの滝」があります。
この日も中国からの観光バスが止まってました。
この猫のせんべいには意味があります。
10年前ここに来た時に、ここの名物猫が「ノラ」でした。
それは有名な話で、その猫が他界してせんべいになったと思います。
すごい水量です。北海道の雪解けの水が多いからでしょうか?
斜里町に行き食料を買い出しして刺身を探しに行きますが、ないですね。
諦めて羅臼へ。
昼に塩らーめんの店「波飛沫」
煮干し豚骨塩らーめん1000円。うますぎました。
そこからウトロへ。
道の駅「うとろ・シリエトク」
ここではウトロ漁業の直販店「ごっこや」があります。
ここでは鮮魚が食べられます。
カレイが信じられない値段で売ってます。
ソイも激安です。それぞれ買ってさばいてもらうことにしました。
但しさばくのは2時間以上かかるので注意をしてください。
定番の「オロンコ岩」に登り、といっても結構きついですよ!
360度パロラマへ。
知床連峰や斜里岳もきれいに見れました。
その後「ゴジラ岩」へ
石持カレイ400円くらい。安すぎでしょう。さばいてもらって500円。日本酒と一緒でおいしい夜でした。
日本酒と刺身:これ以上の至福の時はあるでしょうか?
本当に北海道は素晴らしいと日増しに感じ、やはり私の人生できっと一番の思い出に残ると思いました。
ここも有料でごみを引き取ってもらえます。ありがたいことです。
最後までお付き合いくださり有難うございました。