「宗谷岬」に。間宮林蔵の像がいきなりありました。
そして氷雪の像が。
「 かえらぬ樺太への望郷の念と彼の地で没した幾多の同胞の霊を慰めるため」建てられたそうです。
そして「日本最北端の地」ですね。ノシャップ岬から50kmでした。私はノシャップ岬のほうが最北端と勘違いしてましたね。
ここからは樺太がきれいに見れました。
うっすら見えるのが樺太です。昔は樺太の半分が日本の領土って知ってましたか?
これが宗谷岬の海の反対側の風景です。この上に展望台があるので行ってみることにしました。
お土産屋さんですが、「日本最北端到達証明書」なんてものを売ってましたね。
誰か買うのかな?
私たちは熊の鈴をいつも持ち歩いていました。しかし、熊スプレーはどこにもなかったですね。
ここにもあるか見ましたが、なかったですね。「クマ出没注意!」って書いてある割には、熊対応グッズは鈴だけでした。
そして展望台に。
平和の碑だそうです。戦争の間の日米の戦死者の供養のために建てられたそうです。
こっちのほうがロケーション的にいい景色ですね。
一応パノラマ写真をパチリと。
各都市までの距離があったのは面白かったですね。
東京まで1108km
新日本海フェリーの小樽⇔舞鶴は1300kmです。
沖縄まで2849km。日本列島が3000kmというのは、日本最西端与那国島までの距離かな?っと思いましたが、沖縄本島と与那国島までの距離は500km。そうだとすると合計3300kmくらいになると思います。
本当にこう考えると遠くに来たものです。
ちなみに沖縄⇔東京は1600kmです。ネット情報です。
感動しました。利尻島がここからも見えます。
これも8倍の倍率です。
宗谷岬の上には「宗谷丘陵」が。まるで阿蘇みたいですね。ここからも利尻が見れます。
宗谷広陵の店に入るとラーメンが。
ホタテラーメンうまそうと考えましたが、食べた後なので我慢です。
そこから5kmの所に「白い道」が。自転車隊が目指してました。私も行きましたが道が狭く断念。
白い道はホタテの貝殻をちりばめて作ったようです。昔はおそらくなかったです。
この時も自転車が2台行ってましたが、パンクしないのでしょうか?
ただキャンピングカーは行くべきでないですね。
すれ違いは不可能な感じです。
本当に宗谷岬までは、風力発電所が日本一多いでしょうね
ここに来るまで「日本最北端の薬局」がありました。
日本最北端の店、日本最北端のモニュメント、日本最北端の階段なんても書けますね。
道の駅「さるふつ公園」へ
ここは、パークゴルフ、ホテル、温泉が完備されてます。
ここは日本最北端の村だそうです。
「さるふつ憩いの湯」という温泉に入りました。
お風呂はこのエレベーターを上がったところにあります。
一人450円安いですね。ただ休憩室が使えないのがいまいちでした。
今年最初で最後の毛ガニ。
この毛ガニなんと2000円です。買った店は秘密ですね。
普通は最低5000円でしょうね。
あたり前ですが、めちゃうまかったです。
刺身はホタテの刺身。680円の激安です。
我々は貝柱しか普段は見ないですが、ホタテの内臓はなかなかの癖になる味だとわかりました。
日本酒はたんまり買ってますので、刺身と日本酒の至高の時を過ごしました。
キャンピングカーで外に出たら、そこは動く別荘。家からの距離に関係なく、見知らぬ地でおいしい食材に巡り合えるのは、本当に幸せですね。
刺身も1000円くらいで買えます(カニは除きますが)
でもね、ここからの旅でおいしい刺身に会えるのが大変だということはこの時は気づきませんでした。
どこでもあるというのが大きな間違いということを後で知ります。
最後までお付き合いくださり有難うございました。