道の駅「おおき」は静かでした。車中泊が減っているのか、それとも九州で車中泊が少ないのかわかりませんが。

まずは大木市の観光地「風浪宮」へ。わずか5kmの近さです。ここは国の重要文化財です。

 

 

 

 

 

 

 

社にかかる橋も風情がありますね。鯉が群れてます。

 



境内には面白く「十二支の羅針盤」があります。目的に関して分かりませんが変わった神社ですね。

 

 

本殿は新築のようにきれいでした。

 

 

ここも阿蘇神社と一緒に立派なしめ縄があります。

 



ここも12の神社が連なってます。風浪宮もその一つです。

 

 

最近はこのように境内に複数の神社があるところが多いのでしょうか?

 



風浪宮のお参りをした後は、隣接する「大川公園」があります。池の周りをまわれる散歩道ですが、松が盆栽のようにきれいに手入れされてますね。

 

 

 

一周約1kmの庭園です。

 



仕事前に散歩する人は多くいましたね。

そこから昨日言った佐賀城跡に行きました。

 

 

目的は「江藤新平」を学ぶためです。昨日佐賀藩の説明を聞いているうちに、江藤新平にも興味をもちました。

 

 

江藤新平は幕末の志士として名前は知ってましたが、詳細は知りませんでした。

 

 

これが佐賀城の堀。今は50mですが昔は80mあったとのこと。弓矢が届かない距離だという説明でした。

 



佐賀城跡では、詳細に説明する個展をしてました。

 

もちろんタダです。9時半より前に着いたので佐賀城を一周散歩しました。ここは家来の屋敷跡は建てられてませんが、非常に込み合った城であることが跡地の地図でわかります。

 

 

 

9時半になったので「江藤新平」について学びました。説明文もあるのですが、動画で説明がありわかりやすかったですね。

 



裁判所を最初に作った人、議会制民主主義の親、3件分立を作った人などいっぱいありましたが、佐賀藩の乱で殺されます。正義が過ぎると反感を買うという今でもある道をたどったようです。

説明を堪能して、佐賀ラーメン「もとむら」へ。

 

 

 

 

ここでは、大盛も、バリカタも、替え玉もありません。かたかやわだけの注文だけです。主人が難しい顔押してちょっと怖かったですね。

 

 

味は普通でした。

そこから「吉野ヶ里遺跡」へ

 

 

 

4月でしたが、暑かったですね。エアモニは30度をさしてました。

吉野ヶ里遺跡では、まず400円払って東ゲートへ。遺跡巡りでは東ゲートが便利です。

 

 

まずは北墳丘墓へバスで行きました。そして帰りながら回りました。

 

 

図でいうと一番上にある場所です。往復するより片道をバスで行くことをお勧めします。

 

 

 

まずは北墳丘墓は古墳の墓を展示してました。ここでは3000体以上の墓が見つかってます。

 

 

 

墓と言ってもなんか繭みたいな墓です。それが掘り出されたリアルの展示がありました。
 

 

 

これが実際の墓のツボです。これが数千発掘されたそうです。

 


そこからは、街並み。基本は竪穴式住居。地面を1mくらい掘って6畳くらいの家にしてます。

 

 

倉庫は高床式です。

 

 

 



あとは見晴らし台が4階くらいの高さでありました。

 



家はなんかかわいいですね。借り入れを神の声を聴く祈禱師に聞く時代で面白かったです。

「王の家」「王の妻の家」「王の子供の家」などと詳しく展示してますが、外見は竪穴式住居。中が違っている家々が並びます。

 

これは王の家で話し合いをしている展示です。

 



王が一番北に住み、物見やぐらから中の家や南の家の住居街が見れます。

 

 

 



あとは職種でいろいろな中身を買えて展示してます。

ずっと回って2時間くらいです。4月ですが暑かったですね。

そこから再び道の駅「吉野ヶ里」へ。

 



今回は吉野ヶ里町や神埼市などが見れました。この景色を見にここにしました。やはり天気が晴れの日に観光が正解ですね。

 

 

 

これは昼の写真ですが、夜の夜景はもっときれいでしたね。

 

 

同じ道の駅でも天気によって大きく変わります。

まあそれが旅ということです。

 

最後までお付き合いくださり有難うございました。