昨日、お金がないとしたらという架空の話をしました。クレアを買って、キャンピングカーの良いところと悪いところは一通り理解しました。
一般人が1000万円を超えて買うのは人生の中であるかないかの決断です。それが今1300万円くらいしますね。たかだか1年で。
5年目の雑誌を見たら、クレアは650万円でした。
すさまじい勢いです。これを可能にしたのが、需要に対して供給が足りてないという売り手市場ですね。
でもキャンピングカーの市場は今激変してます。それが昨日話した電装系の進歩です。
前置きはそれくらいにして、今お金がふんだんにあったら何を選ぶかですが。走行充電とアフターフォローでいえば「クレア」一択です。でもこんな答えならこのブログは必要ないですね。ただ、なんでもハードを買うときは業界NO.1のメーカーを買うのは正しいと思います。何かあっても全国に営業所があるので助かりますね。
でもそれを抜きにしたら、「トリップⅢプレミアム」でしょうね。
別にアフィリ屋ではないので、ガチでのブログです。そこはお間違いなく。
C-TEKの走行充電と1105Wの太陽光です。これがキーです。
C-TEKの性能は「ハイパーレボリューション」に比べれば大したことはないです。ただ1105Wのソーラーはクレアには詰めません。
私の経験では200Wのソーラーで走行なしで一日で大体75Ahは受電できます。400Ahのリチウムですと20%弱ですね。この5倍のソーラーだと、理論的に走行なしで400Ahのバッテリーは満充電できるということです。
これは所謂走らないでそこに住めることを意味します。400Ahあれば、一昼夜は過ごせますから。雨が降った時だけは走ればよいという話になります。
走行充電は走らないといけません。当然ながら、燃料費がかかります。例えば4h走って満充電なるとします。4hで160km走るとして、リッター8kmで20L経由でも2700円しますね。おまけにタイヤはちびる、車体もふらつく。2500円ならRVパークで良いということになります。
電気のための走行充電はある意味無駄です。その無駄がTRIPIIIではないということになります。
要は1200Wくらいの太陽光が付けれれば、キャブコン自体は何でもよいという究極の話になるということです。
これが本当の究極のキャンピングカー「動かないで生活できる家」です。
クレアには太陽光の増設は基本出来ません。600Ahのリチウムイオンバッテリーがあれば、10年電気で悩む必要はないらしいです。
ですから、走行充電はクレアが抜群です。営業所も一番多いです。後は太陽光を1000Wつけたモデルがあれば、これが最終系ですね。
もはや打ちどころのないキャンピングカーとなります。TRIPIIIでの32型のTVなどはどうでもいいです。私の場合。寝る条件はクレアで良いですし、別にTVなんかは21型で十分です。雨の日しかTVを見ませんから。
あくまでも私の個人的な話です。でも一年前にはわからなかったことです。私のこの話の趣旨は、キャンピングカーで如何に電装系の充実が大事かということです。
今は走行充電とシェアーで「クレア」が一番です。でも1000Wの太陽光の値段なんかしれてます。家庭用の太陽光パネルは100Wで1万円です。いずれどのモデルでも1000Wが付く時代が来ます。そうすれば、一番安くて居住性の良いキャブコンが選ばれるでしょう。
私も1000Wの太陽光パネルをつけてくれるところがあれば、即申し込みます。
クレアとその仲間たちは素晴らしいです。
クレアを選んで正解ですね。でも10年後にはきっと違った世界があるのかもしれません。
キャンピングカーを買う方は、いろいろな面を知って調べて買うことをお勧めします。現時点でも私は「クレア」を買うでしょう。鉛バッテリー以外は文句なしですから。
このブログは、あくまでも私見ですから。家族構成やその人の年齢等で選ぶ条件は変わります。今日はお金が十分あるという前提でお話ししてます。
もう1300万円を超えますが、健康寿命の間に費やす趣味としては私は最高のツールと思います。それくらいの価値を返してくれます。
キャンピングカーが最後の趣味として、私は満足してます。そして今、旅立ちの秋を静かに待ってます。
そういう仲間が大勢います。読者も方もその仲間になれたらうれしいですね。
おそらく2か月お休みします。
気づいたら何か書きますが、私のブログは旅日記なので自分のために書いてます。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。