昨日は旦那に付き合ってもらって

実家へ両親の冬服を

取りに行きました



そして今日

施設へ

二人分の冬服を届けに…



本当は旦那にも

手伝ってもらいたい量だったけど


昨日も今日もでは

土日が全く休まらなくなってしまう



それが大変なことは

私が一番よくわかっているので


今日はひとりで

持てるだけ持って

施設へと向かった



リュックを背負い

両手に紙袋を4つ


はじめてのおつかい

みたいに


今にも転びそうな歩き方で

なんとか施設へたどり着きました




施設では両親が

ソファーに並んで


しかもピッタリとくっついて

座っていました




自宅では絶対にあり得ない光景に

なんだか笑ってしまいそうで


少し疲れも和らぎました




母が部屋にお菓子がないと言うので


二人の洋服をしまってから


近くのスーパーに買い物へ




お菓子や牛乳

納豆

バナナ


などを買い込み

施設へ戻ると


もう夕食…


まだ17:00前だけど…




母の部屋にお菓子を置いて


食堂に戻ると


食事中だった父が私を見つけ

真剣な顔つきで

手招きしてる




なんだろう



目の前に行って聞いてみたら


あれはどうなった?



ん?あれって?



ちゃんとまとめた方が

いいんじゃないか?



なにを?





ここまで話して

なんとなく浮かんだ言葉を言ってみた



実家のこと?

家を売ること?




と聞いたら



黙って頷いた




え?

家を売ってもいいの?




しばらく考えて

また頷いた




そうだよね!

あのままにしておいたら

もったいないもんね!


パパ

ありがとう!


ありがとうね!


頑張って売るからね!



手を握って

心からの感謝を伝えました




涙が出そうだった…




父も考えていたんだ



いつかは手放さなければ

ならないってことを…




頑張って働いたお金で買った

自分のマンションを


売る決意をしてくれた




そしてさらに


お前は間に合うのか?



何度も聞く父




たぶん

旦那のご飯のことだと思う




大丈夫!


大丈夫!



そう答えて


父のことは

スタッフに任せて


母を部屋に戻して

帰宅した




行くまでは大変だったけど


頑張って行ってよかった



大きな

大きな


ごほうびをもらえた

施設訪問でした









カスピ海ヨーグルト、食べたことある?

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