改めて私を知ってもらおう
今のキャリーはどうやってできたのか
知ってもらおう
と思ったので
自己紹介を兼ね
キャリの人生ストーリーを
数回に分けてじっくり書いて
シェアさせていただきます
これを読んで
少しでも親近感を持ってもらえたり
少しでも誰かの背中を押せたら
とっても嬉しく思います
私は北海道の十勝地方の小さな
士幌町という町で生まれ育ちました。
人工に対する牛の割合が
日本一とも言われるほど
酪農そして農業も盛んな町です
両親も士幌町近郊で生まれ育ち
自営業をしております。
一人っ子ですが
両親も動物好きということで
生まれた時から
大型犬や小動物などと一緒に
楽しく育ってきました
保育所に通っておりましたが
登園してみんなのいる体育館に
一人で入っていくのが苦手でした。
人見知りもするし引っ込み思案、
両親も祖父母も全く厳しくなかったし
お金に困っていたわけでもないのに
なぜか10円のガムさえも
欲しいといえない子供でした。
欲しい物を見ていて
『欲しいの？買うかい？』
と聞かれても
必死でいらないと言うという。
そして欲しいと素直に言えない自分に
悲しくなったり
怒りさえも感じていた記憶があります。
なんだろう
自分の気持ちを表現出来ないというか
受け取りたいのに
受け取れない自分がいるというか
自己肯定感が小さい頃から低かったのかな
自分自身を大切に出来ずに
苦しんでいたんだろうな。
こうやって書い
小さい頃の自分に感情移入して
心が痛む。。。
そんな子供だったこともあり
今だに欲しいものを欲しいと言ったり
駄々こねるくらいに主張できる子を見ては
感心＆尊敬してしまいます
笑笑
十勝は本当に空が綺麗で毎日のように感動します
両親が自営業ということもあり
小さい頃は近くの祖父母の家に
よくお邪魔しておりました。
祖父は私が保育所の頃に
食道がんだったかな？で亡くなっており
記憶はうっすらですが
とても優しかったのを覚えています。
祖母は私の父を出産後に聴覚を失い
私の知っている祖母は
耳の聴こえない祖母でした。
耳が聴こえないけど
みんなにうるさいって言われるくらい
よぅ喋る祖母
祖母とちょっと出かける時や
友達が遊びに来た時なんかも
耳の聴こえない祖母に代わって
話を伝えたりすることを
自分でちょっと
誇らしく思ったりしてました
なぜかは覚えていないのですが
私はウルトラマンがすごく好きで
おままごと等女の子らしい遊びは
苦手でした。
だから友達の家で
おままごとが始まったりしたら
つまんないの〜って思ってました
小学校に上がり
学年が上がっていくにつれ
引っ込み思案と自己肯定感低さが
強くなっていった記憶があります。
ではそこはまた次の記事で
書かせていただきます
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