7月読了本 1(購入分) | 戯言cafe

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好きなことを好きなように。

ふたりの距離の概算 /米澤穂信

古典部に新入部員が入った・・・!と思ったら、入部しないとの返事。
部員とも仲良く接してたはずの大日向友子が、入部しない原因とは・・・?

校内のマラソン大会中、走りながら(半分は歩いてたけど)推理し、
答えを導き出す奉太郎は、近々脱省エネかな(^^)

大日向、また戻ってきてほしい。
けど、「知ってる」人が居る以上、ダメなのかしら。


空の彼方 2/菱田愛日

帰る場所があり、「ただいま」が言える人が居る。
それがどんなに贅沢なことか、アルとソラが教えてくれました。


パラレルワールド・ラブストーリー /東野圭吾

もしあの時、電車ですれ違わなかったら・・・とか、たらねばの話をしても
仕方ないですが、友情と愛情の板挟みにならなかったら、
こんなことにはならなかっただろうな。 
周りの謎めいた行動、姿を消していく人たち。気になって一気に
読んでしまいました。


死神姫の再婚 13/小野上明夜

今まで敵だったの人が助けてくれたり、敵側に回ってたあの人が
開き直って(?)戻ってきたりと、今回もめまぐるしい巻でした。
カシュバーンは、夫馬鹿を発揮してたけど、大丈夫なのか・・・?

そして、ゼオルディスの過去がやっと暴かれた。
なんとなく想像はしてたけど・・・。何と言っていいのか。


謎解きはディナーのあとで 2/東川篤哉

今回もさらっと読めました。トリックに関しては、それはどうよ!?
と思うものも多々ありましたが・・・。
キャラの個性が強いので、そちらを楽しんで読みました(^^;