真・三國無双6 蜀伝(4) | 戯言cafe

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曹操が定軍山で、自ら囮になってまで成し遂げたかったこと。

荊州に居座り、魏ののど元に今にも喰らいつきそうな関羽を排除する。


諸葛亮が定軍山を攻めるのと時を同じくして、関羽は樊城へと攻め入る。
水攻めのために川を決壊させたりと、忙しいのは忙しいんですが、
逆方向に居座ってた敵将を切りに行こうとすると、お供の武将(たぶん関平)が
「父上!」「父上!」と注意してくるので、あまりうろうろできなかったでした

関平に限らず、オトモはみんなうるさいですが・・・。


樊城の外堀を水に浸からせたところで、プレイヤーキャラは関羽から関索へ変更。

関索について知ってることと言えば、「頭に花を飾っていたから花索とも呼ばれた」
と、「嫁が三人いた」
あとは、演義にしか登場しない人物ってことくらい。


嫁も「鮑三娘」と「王桃」は知ってても、あと一人が分かりませんorz
誰だったかなぁ・・・(大戦の)カードにはなってるらしいけど。


それは置いておいて。
勢いに乗っていたはずの関羽軍。
けれど、魏の援軍とともに、呉の軍まで樊城にやってきたのを見て、
蜀と呉の連合が崩壊したことを知る。

関平が敵を引き付けている間に、関羽と関索が脱出を試みる。

このシナリオ、ほんっとうに辛かったです。
とりあえず麦城に逃げ込めと言わんばかりに、関羽暴走。
逃げてる最中に、弓兵に襲われ、関羽の体力は半分に削られるわ、
呉は連弩を持ち出してきて、敵将と戦ってる中容赦なく撃ってくるため、
私は今、修羅モードをやってるのかと思ったくらい、関索の体力が
削られるのなんの。



気がついたら、関索が倒れてゲームオーバーになってました

2回目は、連弩を指揮する武将を見つけて、容赦なく倒しておいたので
体力はあまり減りませんでした。

脱出地点に親子そろってたどり着くころには、関平や他の武将はことことく打ち取られてました。
そして、魏と呉の兵たちに囲まれてしまうと、関羽は関索を川に投げ込み逃がして
自分は討ち死にしてしまいました・・・。


劉備が益州の城でその報告を受けていたとき、別の伝令がやってきて、
張飛が部下に殺されと伝えられ、呉を攻めることを決めてしまう。
そばに居た尚香は崩れ落ち、趙雲が劉備を止めても聞く耳を持たない。


夷陵と言えば、石兵八陣。
呉でやると、迷子になるので入りたくない難所ですが、蜀だとマップが出るので
遊び放題(笑)
今回も、諸葛亮辺りで陸遜と追いかけっこするもんだと思ってました。本気で。

そうしたら、敗戦した劉備を趙雲が探しに行き、無事に回収出来たところで
諸葛亮が味方の兵が引くまで戦場でとどまるシナリオでした。


その後、劉備は死亡し、南蛮制圧のために諸葛亮は兵を出したエピソードは
ナレーションで説明されて終わり。
・・・関索の活躍の場、失くしてやるなよ

演義によると、樊城で関羽が呉に捕えられたとき、関索は鮑家の荘園に隠れて
傷を癒してたらしいです。
その代り(?)、南蛮戦で大活躍したとか。


次は天水。
蜀伝もそろそろ終わりが見えてきたかな。