久しぶりに銀行に行ったら、駐車場が有料になってて驚きました。
駐車料金も取られるって、なんかしゃくだなぁ・・・。
神様のメモ帳 2/杉井光
彩夏が植物状態になったことで、ニートたちの間で、
どこか宙ぶらりんな状態になった鳴海。
そこに舞い込んできた、タイの少女のおかげで、新たな地位を
築いたようにも思いました。
まさか、四代目と義兄弟になると思わなかったし・・・。
あと、ヒロさんは女の敵(笑)
どこかで見たイラストだと思ったら、メルルのアトリエでした。
四代目みたいなキャラも、メルルに出てたらよかったなぁ。
・・・たとえ、作品の雰囲気ぶち壊しでも
Steins;Gate 比翼連理のアンダーリン 2/海羽超史郎
ゲームの「比翼恋理」のイベントを挟みつつ、物語は緊迫した状態に
なってきました。
タイムリープして、他の世界線のオカリンを助けるため、
IBN5100を回収していると告げるまゆり。
IBN5100を回収するため、人殺しも厭わないFB。
鈴羽が自分の娘だと把握したうえで、彼女と何か企んでいそうなダル。
タイムリープした(と思われる)紅莉栖。
ラウンダーの一員だった萌郁。
そして、岡部への復讐のためだけに存在する、綯。
本編のゲームが、岡部だけが「事態を把握していた」なら、
この小説は、岡部だけが「事態を把握していない」状態。
誰が味方で誰が敵なのか。
実は、γ世界線に来たんじゃないかと思えるくらい、状況が分からない。
表紙詐欺って言われても、仕方ないんじゃないかな・・・。
(全然、ほのぼのとしてません。)
紅莉栖の最後のセリフは、まるで別の世界線の岡部を
召喚しようとしてるみたいだわ。
カナクのキセキ 4/上総朋大
今回も表と裏で進んでいきました。
けど、一人の人物に絞られず、全体の状況を踏まえてだったので、いつもとちょっと
違う展開だったかな。
カナクの様子を見てる限りでは、あの方法で本当に過去に跳べるのか、
どうも信憑性がないんだけど・・・。
神様のメモ帳 3/杉井光
目を覚ました彩夏との距離の取り方、そして、大切な園芸部を守るための戦い。
テツ先輩が、まさか過去に園芸部に居たとは。さらに、いじめをしてたってのは、
どうもイメージに合わない。
その辺は、鳴海がきっちり明かしてくれましたが。
1巻で出てきた、あのドラッグがまた絡んでくるとは思わなかったでした。
今後、温室が絡むたびに、またドラッグの話も浮上してきそう・・・。