４ページミステリー ／ 蒼井上鷹

すべてのミステリー作品を、４ページで収めてしまった本作。
本当に４ページでミステリーになるのか？と半信半疑で読んでみたら、
なってました（笑）

ただ、ぎりぎりまで余分な説明をそぎ落としているため、作品によっては
意味が分からず、何度も読み返すこともありました。
（「オレンジの種２つ」って、分解して食べてるってことですよね？）


４ページで話が完結するので、私の場合は集中力が途切れがちでした（＾＾；
それでも、暇な時間に少し読むのには手ごろかな。
続きが気になって他のことに集中出来ない、なんてことは無いですから。