Steins;Gate 16話 不可逆のネクローシス | 戯言cafe

戯言cafe

好きなことを好きなように。

露店商から連絡をもらい、ピンバッチを注文した人物の特徴を尋ねると、
タルのような体型だった、と。
ピンバッチを作るのに1週間かかると知ると、電話番号を露店商に知らせずに
帰って行ったらしい。
その人物の正体を調べるために、タイムリープをする岡部。


露天商の店を張り込んでいると、現れたのは・・・ダル!
ピンバッチを偽装して、父親が見つからなかったときに見せる作戦を立ててた
様子。

鈴羽の乗ってきたタイムマシンが、過去方向にしか飛べないから・・・。

ラジオ会館で、鈴羽が岡部にお礼を言うとき。
最初は何気なく聞いていた言葉の一つ一つに、どんな意味が込められているのか
気付いた岡部。
次に会うときは、鈴羽のほうがずっと年上だから・・・。


タイムマシンの修理が終わり、鈴羽とダルが跳ぶ日をあれこれと相談してるのを
横目に、まゆりがタイムマシンに描かれた文字に目を止める。
「FG204」

岡部と紅莉栖は、鈴羽の愛用していた自転車をわざわざ運んできた。
・・・よく、警官に見つからなかったな(笑)


まゆりの名推理により、鈴羽の父親がダルと判明!
バレル→タル→ダル
岡部の作ったレジスタンスに所属していたこと
リーディングシュタイナーの能力を知っている
独自にタイムマシン開発が出来た

そして、一番の証拠が、タイムマシンの名前。
「FG204」未来ガジェット204号


最後の最後で父親に会えた鈴羽。
「それじゃ、35年後に会おう。君たちにとっては数時間後か」
聞こえてないと分かっていても、何かを伝えずにはいられなかったダル。 
もっと早く分かっていたら・・・。


鈴羽の持っていたピンバッチの謎も判明。
「OSHM※※※A 7010」
岡部 椎名 橋田 牧瀬 阿万音 2010
ラボメンの頭文字を並べた、未来ガジェット研究所のピンバッチでした。

はしゃぐダルたちをよそに、一人浮かない顔をする岡部。
ダイバージェンスメーターの数値が変わってない。

ラボの戸を叩く音に、鈴羽が来たとドアを開けると、そこには天王寺の姿が。
差し出された手紙の差出人は、「橋田鈴」

その人は、10年前に亡くなった・・・。


「失敗した、失敗した、失敗した・・・」
延々と同じ言葉を繰り返す、絶望にまみれた鈴羽からの手紙。
タイムトラベルに失敗し、記憶を無くしてしまい、IBN5100を
手に入れられなかった。
ダルの修理が不完全だった。
タイムマシンオフ会の後、過去に跳ぼうとした鈴羽を引き留めたから、
タイムマシンが壊れてしまった。


天王寺に、鈴羽の最後を教えてもらうと、彼女は自殺していた。


まゆりを救うために、タイムマシンオフ会に参加していた鈴羽を尾行しないように
Dメールを送ろうとする岡部。
ラボメンとして、まゆりや紅莉栖たちと過ごした時間も、念願の父親との再会も、
すべて「無かった」ことになるのに。


0.409031


店じまいした天王寺に連れられて、彼の自宅へ。
天王寺の住んでいる家は、橋田鈴が住んでいた家だった。
軒下には、彼女が大切にしていた自転車が置いてあった。

この世界線では、鈴羽は病死だった・・・。


まゆりが殺される時刻になっても、まゆりは生きていた。
ダイバージェンスメーターの数値は1%を超えてないけれど、
これでまゆりは死なずにすむのか・・・。




鈴羽の手紙が、あまりに淡々としていたのでゲーム版を(^^;