どこへ行こうと
何をしようと
君のことを思い出す
壁に掛けられた写真が
僕を包み込む
落ち込む前に歩き出そう
通りに飛び出せば
街灯が僕を照らす
ずいぶん遠くに来てしまったな・・・
彼女が僕のものだった時
すべてが心地よく
すべてが自然体で
最高の気分だったよ
彼女が僕のものだった時
覚えておきたかった
一瞬たりとも見逃したくなかった
でも今は忘れてしまいたい
彼女が僕のものだったことを
恋しいよ
一晩中語り明かした夜
涙が出るほど笑ったっけ
今は傷跡を引き裂かれ
膝をついている
僕に残されているものは何もない
石が粉々になるように
僕の心は満たされないまま
ずいぶん遠くに来てしまった
彼女が僕のものだった時
すべてが心地よく
すべてが自然体で
最高の気分だったよ
彼女が僕のものだった時
覚えておきたかった
一瞬たりとも見逃したくなかった
でも今は忘れてしまいたい
彼女が僕のものだったことを
彼女はどこにいるんだろう
どこに行くんだろう
何をしてるんだろう
考えてみるけど
知る由もないね
彼女に会いたいよ
忘れようとしても
忘れられないんだ
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