しばらく忙しくしていました
今日は映画です
ジャック・ニコルソン主演の 『アバウト・シュミット』
今でも時々 私は今どこにいて どこに行きたいのだろう
どこに行けるのだろう
何のために生きているんだろう・・・
そう思う時があります
それは私だけではなく
誰もが思うことでもあります
ジャック・ニコルソン演じるシュミットは長年働いてきた職場を定年退職します
家では奥さまに邪険にされ
職場に顔を出すと「何しに来たの?」と言われんばかりの対応をされ落胆します
ふと目に止まったチャリティ団体のCMに触発されて応募
援助する少年への自己紹介の手紙を書いているうちに
奥さまのグチを書くようになるとペンが滑ります
そんな中、奥さまが急死
遠く離れて暮らす愛娘が一緒に連れてきた彼氏が気に食わない
その彼の家族もネズミコウまがいの話を持ちかけてくる
一瞬にして今まで当たり前だったのもを失った喪失感
誰もが生きて行く上で大切な人をいつか失うということは避けられません
人生とは悲しみの連続でもあります
人はなぜこんなにも日々思い悩むのか
それをどう受け止めればいいのか・・・
きっと答えは見つからないと思います
でもこの映画で何か感じることがあると思います
観終わった後にちょっと心温まる映画です
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