散歩中に紫の花を見て

懐かしい気持ちになりました。


私が小学生ぐらいの時に

祖母に連れられて時々遊びに行っていた

祖母の妹の家にこの花が咲いていました。


敷地への登り口の

法面いっぱいに咲いていて

紫色の絨毯のようで

強く印象に残っています。


おさわおばちゃんと呼んでいた

祖母の妹は、

武井咲(たけいえみ)さん似の美人で

写真で見る若い姿は

加工や整形がない天然の美しさで

婆さんになった姿と

あまりにもかけ離れていて

びっくりした

記憶があります。


美人でさえも

歳を重ねると

性格と過ごしてきた生き様が

顔に出ることを

おさわおばちゃんを

通して知ったので

生き方を気をつけたいと

思うのでした。


おさわおばちゃんの家は

毎日(娘にさせてた)

米糠を入れた木綿袋で

磨いていたので

ピカピカでした。

どんなに疲れていても

磨いていた

(娘に磨かせていた)から

こんなに木目が綺麗と

自慢していました。


戦争から帰ってきた夫は

足を被弾し、片足になっていました。

その夫をいびっていて

「早く死んで欲しい」と

姉である祖母に愚痴るのでした。


夫婦間や親子間で何があったか

詳細は分かりません。


ただ

おさわおばちゃんの

人相は


ほぼこんな感じでした。

(そっくりすぎる)

(写真お借りしました)


ずっとこの顔しか知らなかったので

だいぶ経ってから(亡くなった後)

若い姿を知ったので

生き様って本当に顔に出るんだと

しみじみ思うのでした。