病室から出てきたラム。

麻酔が少し残っているらしくふらついています。


今日、日帰り手術を受けて迎えに行ったところです。

肛門腺に腫瘍ができたのと前立腺肥大症もあるため

去勢手術と腫瘍摘出の手術を受けました。


高齢犬のラムは(人間では80歳ぐらい)これが

最後の手術だと思います。

手術自体は難しいものじゃないそうですが

全身麻酔が老体には堪えます。


昨日はイキって走ったりしてましたが、

朝病院に置き去りにされた時

恨めしそうな目で「捨てないでここは嫌」と

訴えているようでした。あくびしたので

緊張マックスだったようです。


手術が無事終わり

夕方、次男と一緒に

迎えに行くと私たちの声が聞こえるからか

安心したような表情で

出てきました。

家に入ると緊張が解けたのか

眠ってしまいました。


職場の男性も我が家の男性も

気の毒そうにしながらも

「目が覚めたらタマがないのか…」

どことなく薄笑いなのはなんなんでしょうね。

パート先の上司は

「手や足が無くなってもあるように

錯覚で感じるらしいけど、タマもそう何かな?」と。

無くした人が知り合いにいないから

ほんとのところどうなんでしょうね?


ラムの住んでいるこの周辺では、

皆去勢済みのオスばかりで

ラムが唯一の男であったので

どのメスからも愛想良く挨拶されていました。

ラムの生きる希望と今日お別れしました。

(彼の同意は得ていないけど)


散々脱走して雌犬のところへ

彷徨いていたラム

好き勝手してこの歳でも雌犬に

モテモテのラムでしたが今日で引退です。


知り合いの高齢秋田犬のオスは

メスの上に乗っかり損ねて脚を骨折し

そのまま介護生活になったらしいですから

何事もほどほどがいいのかもしれませんね。


隠居ラム爺になりました。

手術成功で何よりです。