もう椿が咲いています。

今日も暑い2月です。

汗ばむと言って

旦那さんは会社に

卓上扇風機を持って行きました。

長男は半袖で外をうろついています。


仕事辞めて本当よかったですわ^_^

気温が上がると雑草が出てきて

除草剤散布で

コストがガッと上がるんです。

芝生用の薬剤が安全性が高い分

お値段もなかなかの金額です。


白いっていいですねよ。トムも

白い猫でかわいいです。


私、椿が好きで特に侘助(ワビスケ)

の白が好きです。

この庭先の侘助には

下側は赤のやぶ椿が刺し技されていて

紅白になっています。

仲良しの庭師さんが

気を利かせて選んでくれました。


先月購入した古い翡翠の指輪です。

翡翠って透明感もなく

ババアの(おっと失礼)

人生の先輩が身につけるものって

いうイメージがあったのですが

気が付けば私も今そうじゃないかと

気がつきまして

寿命が危うくなる

と言われ続けた53歳の8/1を

無事に迎えるために

健康に留意して今年は

不老不死目指しています。


昭和30年代の指輪だそうです。

彫金の笹模様が翡翠と同じ意味合いの

不老不死の願いをあらわしています。


ミル打ちも細かくて綺麗です。

向かって右側は修理後があって

ろう付けの金の色味が気持ち

違っていますが古い指輪が

大事にされてきた証拠なので

気になりません。


この翡翠の色むらの白い部分が

抹茶ラテのクリームみたいで

気に入りました。


ボワ〜ンと白い雲のように

色むらがあります。


色むら無く

とろんとした緑色の

ロウカンの翡翠はあまり好みでは

ありません。

緑の石なら

エメラルドには敵わないと

つい思ってしまうからです。


この石には翡翠特有の

ヒビのような石目もあって

買取では高値はつきませんが

手磨きカボションのようで

いびつなお椀型の石に

味わいがあります。


裏は王冠透かしで

当時の流行を感じさせてくれます。

中は年代物の汚れがあったので

綺麗に洗浄したらゴミが

たくさん浮いてきました。


1回目でこの程度おちました。

2回目ですっかり綺麗になりました。


中もピカピカ。


翡翠はキツネ石と言われるぐらい

似ている石があるんだそうで

本当に翡翠なのか知るために

2月の上旬に鑑別に出しました。

翡翠じゃないのに翡翠の

メンテナンスしてるもの

おかしな話なので、

日独宝石研究所にお願いしました。

個人依頼でも、とても丁寧に

対応していただけます。



ソーティングだと写真が無いので

ミニ鑑別書にしました。

無事ジュダイトであることが

証明されました。

よかったです。


翡翠は油分を好むので

ダイヤモンドで取り巻く

デザインだとダイヤモンドが

くすみやすいので

翡翠だけのデザインのものに

しました。

最近のお気に入りです。