バチ抜けルアースイムチェック☆ | Keep Casting~わたしの釣りにまつわる備忘録~

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東京湾奥でのシーバスフィッシングや渓流釣りなどがメインです
ハンドメイドルアー製作も少しばかり!
気まぐれ更新です~

今日は完成したバチ抜け用ルアーのスイムチェックのため

多摩川へ!

 

思いの外減水で・・・

想定の流れではなかったけど、まあ(汗)

 

ちなみに純淡水域で・・バチポイントではありません~

快晴で気持ちよくではありましたが、

なかなか風が冷たかった~

 

スイムチェックとは言っても・・

そもそも動かない想定で作っているので、名ばかりではありますが・・

それでもウェイトの位置を変えてみたりと、若干の違いを出して

みたりしています(笑)

△一番真ん中のブルーアイが、初代のTRBSと追加で作成した

 15センチスリムバージョン☆

 この真ん中の列は全てウェイトが均等に分散してあるバージョン☆

 

△右のピンクアイの列が、型は同じでウェイトの位置を中心に寄せている

 バージョン☆

 

△一番左のグリーンアイの3本は、水平姿勢でスローシンキングを

 意識して作成したバージョンです☆

 

(ブルーアイ)

(ピンクアイ)

(グリーンアイ)

 

 

結果から言いますと・・・

どれもなんとか行けそうです(笑)

 

改めて難しいなあと思うのは、同じように作っても、まったく同じには

できないなあと。。

材の部分の違いもあるだろうけど、まあほとんどは削りの均一性がないのが

原因でしょう。。

 

そう言う意味でも再現性を出せる人は凄い(汗)

開き直るなら・・・何が出来るか分からない面白さもあるって

とこでしょうか(笑)

 

で、その違いをなるべく思い通りにいくように・・

フックサイズと種類で調整してきました☆

 

軽い順に

△デコイ プラッギングシングル♯6

△RYUGI ピアストレブル ダガー♯12

△RYUGI ピアストレブル ダガー♯10

△がまかつ トレブルRBM ♯10

 

これまで使用していたフィール120SGの標準フックは♯12ですが、

まあ弱い。。

一匹釣って終了~なんてざらです。。

 

で、なるべく10番のフックサイズにしたかったのですが・・

浮力の弱いものに関しては、12番で、さらに沈んでしまうもの

に関しては、シングルフックで調整しました☆

 

それでも流れを受ける強度で若干潜り気味になる物と、

浮力が高く、強い流れを受けても引き波をキープする物があり、

これに関しては、状況により使い分けようと考えています!

 

 

ちなみにウェイトの位置による泳ぎの違いは!?

ほぼありませんでした~💦

若干中心に寄せたバージョンの方がS字が出やすいようですが、

気のせい程度・・

 

それよりも顕著だったのは、飛行姿勢!

ウェイトを分散した物の方が飛行姿勢が安定しており、

中心に寄せた物はバタバタでした。。

 

泳ぎにほとんど変化が無いのであれば、ウェイト分散型の方が

いいな~って感じです☆

 

 

ちなみにシンキングに関しては・・

思い通りな作りになり、実践が楽しみ!!

 

と言うのも、

市販のインジェクションルアーで思い通りのルアーがこれまで

無かったんです。。

自分が通うバチポイントの流れで、アップから漂わす様に流せる

シンペンが無く、どれも沈みすぎてしまう感じだったんです。

 

今回はごくスローなシンキングで、水平な姿勢を保ちつつ漂わせる

感じにできました☆

 

 

と言うことで

今月末の大潮明け後中潮か、2月半ばの後中潮あたりで

実践投入してみたいと思います!!

楽しみだな~☆